Canonからスマホの写真をその場で印刷できるスマホ専用ミニプリンター「iNSPiC」が発表されました。
私ENDY(@endyme)なりにざっくりまとめてみます。
Canon「iNSPiC」
[img]
↑これが「iNSPiC」、2018年8月2日、キヤノンから発表された手のひらサイズのスマホ専用ミニプリンターです。
スマホ専用ミニフォトプリンター“iNSPiC PV-123”は、スマートフォン内に保存している写真や画像を印刷できるプリンターです。小型・軽量ボディーで携帯性に優れ、どこでも手軽にプリントを楽しむことができます。Zero Ink Technology®※を採用し、紙とインクが一体となった専用のフォトペーパーに簡単に印刷することが可能です。
近年スマートフォンで写真を撮影する機会が増え、自分の趣味や世界観を写真とともにSNSで共有する機会も増加しています。本製品は、撮ったその場で写真をシェアするような感覚で、すぐにプリントすることができます。専用アプリで画像の加工をしたり、テキストやフレーム、スタンプを加えたりすることも可能です。
用紙はシール紙なので、切り貼りすることでメッセージカードやオリジナルグッズの創作などにも活用でき、自分の好きな世界観をアナログで表現し、楽しむことができます。
引用:https://cweb.canon.jp/newsrelease/2018-08/pr-pv123.html
この「iNSPiC」ですが、2018年春には海外で「IVY」という名称で発売され大ヒットしているらしいです。
注目ポイント
・重量わずか160g、Bluetooth接続でどこでも使える手軽さ
・インクいらずで写真をプリント「Zero Inc Printing」
・背面シール紙で思い出を手軽にスクラップ
スペックなど
iNSPiCスペック | |
---|---|
名称 | iNSPiC PV-123 |
対応スマホ | iOS 9.0以降/Android 4.4以降のスマートフォン |
対応用紙 | |
外寸 | 118.3×82.4×18.7mm |
重さ | 160g |
発売日
2018年9月20日 (木)
価格
15880円
[kaereba]
ありがちな質問
- Qスマホ以外は使えないの?
- Aスマホ用アプリ(Canon Mini Print)とBluetoothを使用して印刷しますので、両者が揃わない環境だと使用することはできません。
(Android OSが入ったPCならいけるかも・・・) - Qランニングコストは?
- Aフォトペーパーの20枚入りが税別900円、50枚入りが2150円なので、1枚あたり45円程度です。チェキに比べて良心的です。
- Qインクなしでどうやって印刷するの?
- A用紙自体にインク代わりになる原料が含まれているため印刷できるらしいです。それが「Zero Inc Technology」
- Q印刷にかかる時間は?
- A: 1枚50秒程度です。
- Q: 何枚くらい印刷できるの?
- A: 本体フル充電時は20枚程度印刷できるそうです。
世間の声
[Twitter]貼り付け
どうやら賛否ある様子ですね。
「iNSPiC」買いなの?
ずばり・・・
実物を見てから判断すべし!!
海外でヒットした製品とのことですが、日本国内ではFUJIFILMの「スマホでチェキ」シリーズもありますので、市場独占とはいかないかも。
発売後に店頭で触ったり、実プリントサンプルなどを見てからでもいいかなと思います。
個人的にはアナログ手帳ユーザーとかスクラップ好きな人にはハマる製品だと思いますよ。たぶん買います。
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公式・参考サイト
製品ページ
https://cweb.canon.jp/inspic/lineup/pv123/index.html
プレスリリース
https://cweb.canon.jp/newsrelease/2018-08/pr-pv123.html
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