本日2020年6月2日より予約開始となったSONYのVlogcam ZV-1ですが、購入しようか迷っている人に、あえて現時点でZZV-1を触ったインフルエンサーやYouTuberからのネガティブな意見をまとめてみます。
いいところが目立つカメラなのは間違いありませんが、欠点も知っておくと良いので、購入しようか迷っている方はご覧ください。
・インターフェースがmicroUSBであること
→USB-Cが一般化されつつある中、今更という声は多い
・三脚穴の位置が悪いこと
→シューティンググリップなどを装着したままバッテリーやSDカードを取り出せず地味にストレスかも
・プラスチックボディであること
→RX100シリーズに比べてチープぽく見えるとのこと
・2人以上の人物撮影時にAFが行ったり来たりする
→SONYから貸し出されたYouTuberみんなソロで撮っていたから見えてこなかった問題なのかも
・広角側24mmはちょっと狭い
→手ブレ補正だと30mm近くまでクロップされる様子
・三脚固定で背景が手ブレ補正ぽく揺れる
→
・4K30fpsまでなのが残念
→4K60fpsだと熱暴走したりバッテリーが全然持たないから?商品紹介レビューは4K30fpsで十分と思われているのかも
ここからは個人的な見解ですが・・・
2人以上の人物撮影時にAFが行ったり来たりするような件は、ピントを合わせる処理なのでファームウェアの更新でなんとかなるといえばなります(やるとは言ってない)。
三脚穴の位置は謎です。
USB-Cを採用しなかったインターフェースは、後継機種への伸びしろとして取っておきたい作戦かもしれませんね。そもそもRX100を利用していそうなので、RX100M8が出れば、それに追従しそうな予感がします。
広角側24mmは、きっとサードパーティー製のワイコン(ワイドコンバージョンレンズ)みたいなのが出るか、作ってみた系で改造する人が出てきます。
あとがき
このカメラは本当に商品レビュー、コスメ解説、単体自撮りをしているYouTuberに機能特化させています。
オールマイティで使おうと考えている人は、既存のYouTuber動画を観たり、発売後のレビューとあわせて欠点が許せるかどうかご確認ください。
それで問題なければあとは全力でポチるべし!