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AYN(エイン)から、7インチの大画面を載せたAndroid携帯ゲーム機「Odin3 Portal」が発表されました。前モデル「Odin 2 Portal」の後継にあたる新作です。
画面は120Hz駆動の有機EL、バッテリーは9000mAh。持ち運べるゲーム機の中でも、画面の大きさを重視する人に向いたモデルです。
この記事では、公式ストアに書かれている内容だけをもとに整理します。公式に載っていない仕様は、書かずに「記載なし」としました。
情報
予約開始:2026年10月22日(公式ストア) 出荷時期:公式ページでは11月初旬 価格:公式ストアのUSD価格のみ。日本円の公式価格は未発表
ヒント
誰向け:Androidのゲームやエミュレーターを、大きな有機EL画面で遊びたい人 決め手:7インチ120Hz有機EL、9000mAhの大容量バッテリー、ホールセンサー式スティック 価格帯:通常$419から、予約時の期間限定価格は$399から(USD)
公式ストアの要点
公式ページに書かれている内容を表にしました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| SoC | Qualcomm Dragonwing Q8 |
| 画面 | 7インチ 120Hz AMOLEDタッチ |
| OS | Android 15 |
| バッテリー | 9000mAh |
| 重さ | 450g |
| スティック | ホールセンサー式 |
| ストレージ | UFS 3.1 |
| 保証 | 1年 |
ゲームはプリインストールされていません。カラーはストア上でBlack、White、Cold Greyが選べます。ただしBaseモデルはBlackのみです。
7インチ有機ELで何が変わるか
画面が大きいと、ゲームの文字や操作ボタンが見やすくなります。動画を見る使い方でも、6インチ級よりゆったり楽しめます。
有機ELは黒が引き締まって見えるのが強みです。120Hz駆動なので、スクロールや動きの速いゲームもなめらかに見えます。
スティックは、ホールセンサー式と公式ページに書かれています。磁気で動きを読み取る方式で、使い込んでも反応が狂いにくいとされる仕組みです。
モデルと価格
公式ストアのUSD価格は次のとおりです。通常価格に対して、予約時に期間限定の割引が付いています。
| モデル | 予約時の価格 | 通常価格 |
|---|---|---|
| Base 12GB+128GB | $399 | $419 |
| Pro 12GB+256GB | $479 | $499 |
| Max 16GB+512GB | $549 | $579 |
| Max 16GB+1TB | $669 | $699 |
割引がいつまで続くかは、公式ページに記載がありません。日本円での公式価格も、現時点では発表されていません。
前モデルと兄弟機との違い
まずは6インチの兄弟機「Odin 3」との比較です。どちらも公式ページに載っている値だけを並べます。
| 項目 | Odin3 Portal | Odin 3 |
|---|---|---|
| 画面 | 7インチ 120Hz | 6インチ 120Hz |
| SoC | Dragonwing Q8 | Dragonwing Q8 |
| バッテリー | 9000mAh | 8000mAh |
| 重さ | 450g | 390g |
| OS | Android 15 | Android 15 |
画面が1インチ大きくなり、バッテリーも1000mAh増えました。その分、重さは60g増えています。
Odin3 PortalとOdin 3のスペック比較
横にスクロールして比較できます →
AYN Odin3 Portal | AYN Odin 3 | |
|---|---|---|
| メーカー | AYN Technologies | AYN Technologies |
| 型番 | AYN Odin3 Portal (Base / Pro / Max) | AYN Odin 3 (Base / Pro / Max / Ultra) |
| OS | Android 15 | Android 15 |
| 画面サイズ (インチ) | 7 | 6 |
| 画面種類 | AMOLED(有機EL)タッチ | AMOLED |
| 解像度 | 公式ページに記載なし | 1920×1080 |
| リフレッシュレート (Hz) | 120 | 120 |
| CPU | Qualcomm Dragonwing Q8 | Qualcomm Dragonwing Q8(公式ストア表記) |
| メモリ (GB) | 12 (Base/Pro) / 16 (Max) | 16 |
| ストレージ (GB) | 128 (Base) / 256 (Pro) / 512・1024 (Max) | 512 |
| ストレージ種類 | UFS 3.1 | UFS 3.1(公式ストア表記) |
| 重量 (kg) | 0.45 | 390 |
| 駆動時間 (時間) | 公式ページに記載なし(バッテリー容量 9000mAh) | 約7〜11時間 (8000mAh) |
| その他 | ホールセンサー式スティック、人間工学グリップ、ゲームのプリインストールなし、保証1年 | アクティブ冷却システム、ホールエフェクトセンサー搭載スティック・トリガー |
| 定価(税込) | 公式ストア $419(USD、予約時の期間限定 $399)。日本円の公式価格は未発表 | 72800 |
| 発売日 | 2026/11 | 2025/12 |
| 表面処理 | — | グレア(光沢) |
| アスペクト比 | — | 16:9 |
| GPU | — | Qualcomm Adreno 830 |
| NPU | — | Hexagon NPU (Oryon CPU統合) |
| メモリ種類 | — | LPDDR5x |
| メモリスロット数 | — | 0 |
| メモリ最大容量 (GB) | — | 24 |
| インターフェース | — | USB 3.1 Type-C (DisplayPort 4K60出力対応) ×1, 3.5mmヘッドフォンジャック, microSDカードスロット |
| LAN | — | |
| Wi-Fi | — | Wi-Fi 7 |
| Bluetooth | — | 6 |
| サイズ(WxDxH) (mm) | — | 224.8×87.5×16.6mm |
| 電源 | — | 60W急速充電対応 |
| 購入 |
※ 価格・仕様は変動する場合があります。購入前に各販売ページをご確認ください。
前モデルのOdin 2 Portalの公式ページには、仕様の説明がありません。分かるのは、価格がBase $259(通常表示 $329)ということだけです。
そのため、この記事では性能の細かい比較はしていません。気になる人は、公式ページの更新を待つのがおすすめです。
モデルの選び方
構成は、Base 12GB+128GB、Pro 12GB+256GB、Max 16GB+512GB、Max 16GB+1TBの4つです。
Baseの色はBlackのみで、White やCold Greyを選びたいならPro以上になります。
BaseからProは、保存容量が倍になって$80アップです。メモリはどちらも12GBなので、差は容量だけです。
ゲームやエミュレーターのデータを多く入れるなら、Proが目安になります。
ProからMax 512GBは、メモリが16GBに増えて$70アップです。Max 512GBから1TBは、容量が倍になって$120アップです。
大きなゲームを何本も入れたい人以外は、1TBまで必要か考えたいところです。
公式オプション
公式ストアでは、本体とは別にオプションも売られています。TPU製のグリップが$15、画面保護が$5、ポーチが$5、キャリングケースが$12です。
持ち運ぶ機会が多い人は、ポーチかケースがあると安心です。
ボタンの交換パーツ(ABXYのNS配列)は$3で買えます。ゲームの操作に慣れた配列があるなら、安く試せます。
PD65Wの充電器は、$19.90で別に売られています。手元に合う充電器がない人は、本体と一緒に買うか検討するとよさそうです。
バッテリーと重さをどう見るか
Odin3 Portalは9000mAhで450g、Odin 3は8000mAhで390gです。バッテリーは1000mAh多く、重さは60g増えています。
駆動時間は公式ページに書かれていないので、時間の目安は出せません。
手持ちで長く遊ぶなら、重さは意外と気になるポイントです。60gの差は、数分なら感じにくくても、1〜2時間続けると手や手首に響くことがあります。
据え置きに近い使い方や、電源の近くで遊ぶ時間が多いなら、大画面と大容量の組み合わせが活きます。持ち歩いて片手で支える時間が長いなら、軽いOdin 3も候補になります。
Android携帯ゲーム機とは
初めての人向けに、少しだけ説明します。Android携帯ゲーム機は、スマホと同じAndroidが動く、コントローラー一体型のゲーム機です。
ゲームソフトは入っていません。Google Playなどから、自分でゲームアプリを入れて遊びます。エミュレーターのアプリを使えば、昔のゲームを遊ぶ使い方も人気です。
ただし、エミュレーターで動かすゲームのデータは、自分で用意が必要です。権利のあるものを使ってください。
気になる点
買う前に、知っておきたい点があります。
- 日本円の公式価格は未発表です。USD価格のため、送料や税の扱いも確認が必要です
- 画面の解像度は、公式ページに数値の記載がありません
- Wi-Fiの規格やBluetoothのバージョン、冷却ファンの有無なども、公式ページには記載がありません
- 日本での技適や正規の取り扱いは不明です
- 予約時の割引は期間限定で、終わる日は分かりません
注意
公式ページに書かれていない仕様は、この記事では扱っていません。海外メディアの報道で見かける数値もありますが、出荷前の情報は変わることがあります。
買う前のチェックリスト
- Androidのゲームやエミュレーターで遊びたい用途がはっきりしている
- 450gの重さを、手に持って長時間遊べそうか考えた
- 6インチのOdin 3と、画面の大きさで迷っている理由が整理できた
- USD価格に送料や税がかかる可能性を理解している
- 日本の技適や保証の扱いが不明な点を受け入れられる
よくある質問
Odin3 Portalは日本円でいくらですか?
日本円の公式価格は、現時点で発表されていません。公式ストアのUSD価格は、通常$419から、予約時の期間限定で$399からです。
いつ届きますか?
公式ページには、出荷は11月初旬と書かれています。日本への配送日数は記載がありません。
ゲームは最初から入っていますか?
入っていません。公式ページにも、ゲームのプリインストールはないと書かれています。
画像出典:AYN 公式ストア
まとめ
- Odin3 Portalは、7インチ120Hz有機ELのAndroid携帯ゲーム機です
- 予約は2026年10月22日に開始、出荷は11月初旬です
- 公式価格は通常$419から、予約時の期間限定で$399からです
- 6インチのOdin 3より画面とバッテリーが大きく、450gと少し重めです
- 日本円価格、技適、公式にない仕様は不明なので、続報を待つのも手です
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