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Bluetoothスピーカーを選ぶとき、小さいモデルと大きいモデルで何が違うのかは気になりますよね。価格差があると、その分で何が増えるのか悩みどころです。
今回取り上げるのは、2026年10月12日に発売されたCMF Speaker SとSpeaker Mです。Nothingのサブブランド、CMF by Nothingにとって初のポータブルスピーカーになります。
価格差は8,000円。その中身を、公式の数値だけで整理しました。
情報
この記事の結論
- 発売時期: 2026年10月12日(発売直後のモデル)
- Sが向く人: 持ち歩きやすさと手頃な価格を優先したい人
- Mが向く人: 音量と低音の余裕を重視して、据え置き中心で使いたい人
- 価格帯: Speaker Sは9,800円、Speaker Mは17,800円(どちらも税込)

画像出典:Nothing Technology Japan プレスリリース(PR TIMES)
2機の要点
最初に、2機の違いが出る部分だけを並べます。
| 項目 | Speaker S | Speaker M |
|---|---|---|
| 価格(税込) | 9,800円 | 17,800円 |
| 最大出力 | 10W RMS | 35W RMS |
| ドライバー | 45mmフルレンジ+パッシブ2基 | 70mmウーファー+16mmツイーター |
| 周波数帯域 | 70Hz〜20kHz | 60Hz〜20kHz |
| サイズ | 130.5×85×44mm | 220×85×54mm |
| 重量 | 334g | 602g |
| バッテリー | 2600mAh | 4900mAh |
| 持ち運び | 上部にストラップ用の取り付け部 | ハンドル一体型 |
価格は約1.8倍ですが、出力は10Wから35Wで3.5倍です。出力あたりの価格にすると、Sは1Wにつき980円、Mは1Wにつき約509円になります。
重さは334gから602gで、約1.8倍です。つまり重さの増え方は、価格の増え方とほぼ同じになります。
ドライバーの構成も違います。Sは45mmのフルレンジ1基で全帯域を鳴らし、低音はパッシブラジエーター2基で補います。Mは70mmウーファーと16mmツイーターの2ウェイで、低域の下限も70Hzから60Hzへ広がります。
サイズは、幅が130.5mmと220mmで約9cm差です。奥行きの85mmは共通で、高さは44mmと54mmと1cmしか違いません。Mは横に長い形で、上部のハンドルで提げて運ぶ設計です。
共通しているところ
ここまでの違いに比べると、共通点はかなり多いです。どちらを選んでも、基本の使い勝手は変わりません。
Bluetooth 6.0に対応し、NFCのワンタッチペアリング、Google Fast Pair、Microsoft Swift Pairも使えます。IP68の防塵・防水で、水深1.5mに最長30分まで耐えられるそうです。
USB-Cポートは充電だけでなく、オーディオ再生にも使えます。ロスレス伝送で、遅延は60ms未満です。
連続再生は、ウルトラベースオン・音量50%の条件で最大18時間。10分の急速充電で最大1時間再生できます。カラーはホワイト、ダークグレー、オレンジ、ターコイズの4色です。
音のモードも共通です。再生中に出力とEQを自動で最適化するアダプティブチューニング、低音を強めるウルトラベースモード、広がりを出すワイドサウンドステージモードが使えます。
Nothing Xアプリでは、バランス・低音強調・高音強調・ボイスの4つのEQプリセットとカスタムEQを選べます。本体にはダイヤルのほか、電源・Bluetooth・Auracastの専用ボタンが付きます。
電池容量は約1.9倍(2600mAhから4900mAh)ですが、公称の再生時間は同じ18時間です。出力が大きいぶん、使う電力も大きいということです。
誰に向くか、向かないか
価格差8,000円の中身は、出力3.5倍、ウーファーとツイーターの2ウェイ化、低域60Hzまでの拡張、電池容量1.9倍、そしてハンドルです。防水・接続・再生時間・アプリ機能は同じなので、音の余裕にお金を払うかどうかが分かれ目になります。
Speaker Sが向く人
- 9,800円で、IP68のスピーカーを手に入れたい人
- 334gの軽さで、バッグに入れて持ち歩きたい人
- 部屋で1人から数人で聴く使い方が中心の人
Speaker Sが向かない人
- 大きめの音量で、広い場所を鳴らしたい人
- 低音の厚みを重視する人
Speaker Mが向く人
- 最大35Wの余裕ある出力がほしい人
- 70mmウーファーで低域を重視したい人
- ハンドルで提げて、家の中や外へ運ぶ人
Speaker Mが向かない人
- 602gの重さが気になる人
- 17,800円は予算オーバーという人
比較表で見比べる
スペックを表でも並べました。気になる項目をチェックしてください。
CMF Speaker SとMの比較
横にスクロールして比較できます →
| | | |
|---|---|---|
| メーカー | Nothing (CMF) | Nothing (CMF) |
| 型番 | CMF Speaker S | CMF Speaker M |
| 防水性能 | IP68 (防塵・防水) | IP68 (防塵・防水) |
| バッテリー持続時間 | 最大18時間 (シリーズ公式表記) | 最大18時間 (シリーズ公式表記) |
| タイプ | ポータブルスピーカー | ポータブルスピーカー |
| 接続方式 | Bluetooth 6.0 | Bluetooth 6.0 |
| 価格(税込) | 9,800円 | 17,800円 |
| 最大出力 | 10W RMS | 35W RMS |
| ドライバー構成 | 45mmフルレンジドライバー1基+パッシブラジエーター2基 | 70mmウーファー(25W)+16mmツイーター(10W) 密閉型デュアルドライバー |
| 周波数帯域 | 70Hz〜20kHz | 60Hz〜20kHz |
| サイズ | 130.5×85×44mm | 220×85×54mm |
| 重量 | 334g | 602g |
| バッテリー容量 | 2600mAh (3.8V) | 4900mAh (3.8V) |
| USB-Cオーディオ | 対応(ロスレス伝送、遅延60ms未満) | 対応(ロスレス伝送、遅延60ms未満) |
| ペアリング | NFC / Google Fast Pair / Microsoft Swift Pair | NFC / Google Fast Pair / Microsoft Swift Pair |
| カラー | ホワイト、ダークグレー、オレンジ、ターコイズ | ホワイト、ダークグレー、オレンジ、ターコイズ |
| 発売日 | 2026/10/12 | 2026/10/12 |
| 購入 |
※ 価格・仕様は変動する場合があります。購入前に各販売ページをご確認ください。
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気になる点も正直に
- 発売直後のモデルで、実測を含めたレビューがまだ少ない
- Speaker Mは602gで、片手で持ち歩くには重め
- 再生時間の18時間は、ウルトラベースオン・音量50%の条件つきの値
- 公式の数値は最大出力で、実際の聴こえ方は部屋や音量で変わる
- 音質の優劣は、この記事では数値以上のことは言えない
10Wと35Wの差は、静かな部屋で小さめの音量なら目立ちにくく、屋外や大人数では音量の余裕として表れます。使う場面を先に決めると、どちらが合うかはっきりします。
音の好みは人によって違います。可能なら店頭で、実際に聴き比べるのがいちばん確実です。
買う前チェック
最後に、買う前の確認です。1つでも迷う項目があれば、公式サイトの製品ページで寸法や機能をもう一度見ておきましょう。
- 持ち歩きが中心か、据え置きが中心かを決めた
- 334gと602g、どちらまでなら持ち運べるか確認した
- 音量と低音の余裕に、8,000円を払う価値を感じるか考えた
- 使いたい場所の広さに、10Wで足りるか見積もった
- 最新の価格・在庫をAmazonで確認した
よくある質問
SとM、再生時間に差はありますか?
公式の最大再生時間は、どちらも18時間です。ウルトラベースオン・音量50%の条件の値で、使い方によって変わります。
Mの電池は4900mAhとSの約1.9倍ですが、出力が3.5倍大きいので再生時間は伸びません。
2台をつないでステレオにできますか?
できます。2台でステレオモードが使えます。パーティーモードでは、Auracastで複数台を連携させられます。
SとMという組み合わせについては、公式の発表に記載がありません。同じモデルを2台そろえる前提で考えると安心です。
iPhoneでも使えますか?
Bluetooth接続なので、使えます。NFCやGoogle Fast Pairは主にAndroid向けの便利機能です。EQの調整に使うNothing Xアプリの対応環境は、公式サイトで確認してください。
まとめ
ヒント
- 価格差8,000円で、出力は10Wから35Wの3.5倍
- 重さは334gから602gの約1.8倍で、価格の増え方とほぼ同じ
- 再生時間の公称は、どちらも最大18時間
- 持ち歩くならS、音の余裕を取るならM
迷ったときは、使う場所を思い浮かべてみてください。バッグに入れて出かけるならS、家やベランダで広く鳴らすならMが合います。
最新の価格・在庫はAmazonで確認してください。
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