広告・アフィリエイトリンクを含みます。 編集方針
ノイキャンイヤホンを選ぶとき、安いモデルと1万円前後のモデルで何が違うのかは気になりますよね。数字を見ても、差がどこに出るのか分かりにくいものです。
今回取り上げるのは、2026年2月に発売されたREDMI Buds 8 Proです。ANCは最大55dBで、市場想定価格は9,980円。
下位のREDMI Buds 8との差は4,000円です。その中身を公式の数値で確かめました。
情報
この記事の結論
- 発売時期: 2026年2月24日(約8か月前のモデル)
- 向く人: ANCの強さと音の作りを、1万円以内で両方ほしい人
- 決め手: ANC最大55dB、同軸トリプルドライバー、LDAC対応
- 価格帯: 市場想定価格9,980円(税込)
価格はメーカー公式の市場想定価格です。最新の価格・在庫はAmazonでご確認ください。
REDMI Buds 8 Proの要点
| 項目 | 公式の数値・仕様 |
|---|---|
| 発売日 | 2026年2月24日 |
| 市場想定価格(税込) | 9,980円 |
| ANC | 最大55dB |
| ドライバー | 同軸トリプルドライバー |
| コーデック | LDAC、Hi-Res Audio認証 |
| 再生時間(公式表記) | 単体最大8時間、ケース併用最大33時間 |
| 急速充電 | 5分で最大2時間 |
| 防塵・防滴 | IP54 |
| 重量 | 片耳5.3g、ケース36.3g |
| 接続 | Bluetooth 5.4、Type-C充電 |

画像出典:シャオミ・ジャパン プレスリリース(PR TIMES)
カラーはグレイシャーブルー、オブシディアンブラック、クラウドホワイトの3色です。イヤーチップはS/M/Lが同梱されます。
ANC 55dBの中身
ANCの強さは最大55dBで、可聴範囲全体で働くとされています。ノイズを抑える帯域は最大5kHzまで広がりました。
装着状態や周囲の環境に合わせて、リアルタイムで最適化する仕組みです。ノイズマスキングも併用されます。
価格をdBで割ると、9,980円÷55dBで約181円です。次の項で、下位モデルと並べて見ていきます。
REDMI Buds 8との差4,000円で何が増えるか
下位のREDMI Buds 8は、2026年6月発売で市場想定価格5,980円です。差額は4,000円ちょうどになります。
| 項目 | Buds 8 Pro | Buds 8 |
|---|---|---|
| 価格(市場想定) | 9,980円 | 5,980円 |
| ANC | 最大55dB | 最大50dB |
| ANCの帯域 | 最大5kHz | 最大4kHz |
| ドライバー | 同軸トリプル | 11mmダイナミック |
| コーデック | LDAC | LHDC |
| 再生時間(単体) | 最大8時間 | 最大11時間 |
| 再生時間(ケース) | 最大33時間 | 最大44時間 |
| 防塵・防滴 | IP54 | 記載なし |
増えるのは、ANCの5dB分と、帯域の1kHz分です。そのほかにトリプルドライバーとIP54の明記が加わります。3Dオーディオとオーディオ共有(1台に2組のイヤホンをつなぐ機能)は、Buds 8の発表資料には記載がない機能です。
1dBあたりの価格は、Buds 8が約120円、Proが約181円です。ANCだけを見ると、4,000円で5dBなので1dBあたり800円。ANCの強さだけが目当てなら割高といえます。
逆に、音の作りに価値を感じるなら話は変わります。同軸トリプルドライバーと、100Hz以下の低音域が最大2dB向上する点は、Proだけの特徴です。
減るのは再生時間です。ケース併用は44時間から33時間へと、11時間短くなります。ただしどちらも公式表記で、PRにANCオン・オフの条件は書かれていません。
Soundcore P42iと並べる
同じ価格帯の対抗は、Anker Soundcore P42iです。定価9,990円で、2026年7月に発売されました。Proとの差は10円しかありません。
P42iはLDAC対応で、マルチポイント接続やワイヤレス充電に対応します。Bluetooth 6.1で、防塵・防滴はIP55です。
ANCはウルトラノイズキャンセリング3.5ですが、dB値は公表なしです。強さを数字で比べたい人には、Proが選びやすくなります。
再生時間はP42iが長めです。ANCオンでケース併用最大40時間なのに対し、Proの33時間は条件の記載がありません。条件が違うので、単純な比較はできない点に注意してください。
向く人
- ANCの強さを数字で確かめて選びたい人
- 音の作りと低音にこだわりたい人
- 2台同時接続や友人とのオーディオ共有を使いたい人
向かない人
- 再生時間をいちばん重視する人
- ワイヤレス充電を使いたい人
- 5,980円前後で十分と考える人
3機種を横並びで比較
ProductDBの登録スペックでも並べました。気になる項目を見比べてください。
REDMI Buds 8 Pro と比較候補2機種
横にスクロールして比較できます →
| REDMI Buds 8 Pro | REDMI Buds 8 | Anker Soundcore P42i | |
|---|---|---|---|
| メーカー | Xiaomi | Xiaomi | Anker |
| 型番 | REDMI Buds 8 Pro | REDMI Buds 8 | Soundcore P42i |
| タイプ | カナル型 (完全ワイヤレス) | カナル型 (完全ワイヤレス) | カナル型 (完全ワイヤレス) |
| 接続方式 | ワイヤレス (Bluetooth) | ワイヤレス (Bluetooth) | ワイヤレス (Bluetooth) |
| 駆動方式 | 同軸トリプルドライバーシステム | — | ダイナミック型 (11mm大型ドライバー) |
| ワイヤレス規格 | Bluetooth 5.4 (通信範囲10m) | — | Bluetooth 6.1 |
| バッテリー持続時間 | 単体最大8時間 / ケース併用最大33時間 (公式表記) | 単体最大11時間 / ケース併用最大44時間 (公式表記) | 単体最大12時間 / ケース併用最大56時間 (ANCオン時は8.5時間/40時間) |
| 充電時間 | 急速充電5分で最大2時間再生 (Type-C) | — | ワイヤレス充電対応 |
| 対応コーデック | LDAC | LHDC | SBC / AAC / LDAC |
| マルチポイント対応 | 対応 (デュアルデバイス接続) | — | 対応 |
| ノイズキャンセリング | スマートANC (最大55dB、最大5kHz) | スマートANC (最大50dB) | ウルトラノイズキャンセリング 3.5 (環境・装着状態に自動最適化) |
| 外音取り込み | アダプティブサウンド対応 | — | 対応 |
| ハイレゾ対応 | Hi-Res Audio認証 | — | 対応 (LDAC) |
| マイク機能 | トリプルマイク + AIノイズリダクション (風速12m/sでも通話可) | — | 対応 (AIノイズリダクション通話) |
| 防水・防塵性能 | IP54 | — | IP55 |
| カラー | グレイシャーブルー、オブシディアンブラック、クラウドホワイト | — | ブラック、オフホワイト、ネイビー、パープル |
| 重量(g) | 片耳5.3g、ケース36.3g、総重量46.9g | — | 片耳約4.4g |
| 市場想定価格(税込) | 9980 | 5980 | 9990 |
| 発売日 | 2026/02 | 2026/06 | 2026/07 |
| 購入 |
※ 価格・仕様は変動する場合があります。購入前に各販売ページをご確認ください。
下位モデルや、さらに安い選択肢も含めて知りたい人は、こちらの記事もどうぞ。
あわせて読みたい
1万円以下のノイキャンイヤホンおすすめ3選 2026年新作を比較
機能面でうれしいところ
通話は、トリプルマイクとAIノイズリダクションの組み合わせです。風速12m/sの環境でも通話できるとされています。
接続は、2台同時につなげるデュアルデバイス接続に対応します。Google Fast Pairにも対応するので、Androidなら初回のペアリングが手軽です。
Xiaomi Earbudsアプリでは、ジェスチャーやオーディオ設定を変えられます。3Dオーディオやアダプティブサウンドも、このイヤホンの特徴です。
気になる点も正直に
- 再生時間は単体8時間、ケース併用33時間で、Buds 8の44時間より短い
- 再生時間のANCオン・オフ条件は、PRに記載がない
- ANCの差は5dBで、4,000円の差額に見合うかは音への関心しだいになる
- ワイヤレス充電は、公式の発表に記載がない
- 防塵・防滴はIP54で、P42iのIP55より一段階低い
買う前チェック
- ANCの強さと音の作りに、4,000円の差額を払う価値を感じるか
- 1日の使用時間が、単体8時間に収まるか
- LDACに対応したスマホ(主にAndroid)を使っているか
- 5,980円のBuds 8でも足りないか考えた
- 最新の価格・在庫をAmazonで確認した
よくある質問
Buds 8 ProとBuds 8は、どちらを選べばいいですか?
ANCの強さと音の作りを重視するなら、Proです。再生時間と価格を重視するなら、5,980円のBuds 8のほうが合います。
差額の4,000円で増える内容を、前の表で見比べてください。
LDACはiPhoneでも使えますか?
LDACは対応端末が必要で、主にAndroidスマホ向けです。iPhoneでは使えないため、その場合は通常のコーデックでの接続になります。
音の作りを活かしたいなら、手持ちのスマホの対応を先に確認しましょう。
再生時間はP42iと同じ条件で比べられますか?
比べられません。Proの33時間は公式表記で、ANCオン・オフの条件が書かれていません。P42iの40時間はANCオン時の値なので、参考程度にしてください。
まとめ
ヒント
- 9,980円でANC最大55dB、1dBあたり約181円
- Buds 8との差4,000円で、5dB、トリプルドライバー、LDACなどが増える
- 再生時間はBuds 8より短く、ケース併用33時間(公式表記)
ANCの強さだけなら、5,980円のBuds 8でも十分に戦えます。音の作りまで含めて1万円以内で選びたい人に、Proはぴったりです。
最新の価格・在庫はAmazonで確認してください。
あわせて読みたい
Xiaomi Buds 5 Proの仕様と選び方|Bluetooth版とWi-Fi版の違い


