広告・アフィリエイトリンクを含みます。 編集方針
ジンバルカメラを買おうとして、Insta360のLunaシリーズに2機種あると気づいた人は多いはずです。どちらも1インチの8Kセンサーで、見た目もよく似ていますよね。
でも標準版の定価は、Luna Proが83,200円、Luna Ultraが119,800円です。差は36,600円もあります。
この記事では、その差額で何が変わるのかを見ていきます。初心者がどちらを買うべきかも、最後に整理します。
情報
この記事は、2026年9月10日に発売されたLuna Proと、2026年6月に発売されたLuna Ultraを、Insta360公式の仕様をもとに比べています。価格は標準版のメーカー定価(税込)です。

画像出典:Insta360公式 Luna Pro、Insta360公式 Luna Ultra
ヒント
この記事の結論
- 向く人: 近くを撮る日常Vlogならプロ、遠くの被写体も撮るならウルトラ
- 決め手: 望遠レンズの有無、AIチップの数、重さ(215gと233g)
- 価格帯: 標準版で83,200円と119,800円、差は36,600円
共通点と違い
まず、どちらを選んでも変わらない部分です。動画の画質で迷う必要はありません。
| 項目 | 両機共通 |
|---|---|
| センサー | メインは1インチ、F1.8、20mm相当 |
| 動画 | 8K30fps、4K120fps、1080p240fps |
| 色 | Dolby Vision、10-bit I-Log |
| ジンバル | 3軸メカニカル |
| 画面 | 着脱式2インチOLEDタッチ |
| 内蔵ストレージ | 47GB(microSDは最大2TB) |
| バッテリー | メイン1550mAh、約240分 |
次に、違う部分です。
| 項目 | Luna Pro / Luna Ultra |
|---|---|
| レンズ | 1つ / 広角と望遠の2つ |
| 最大ズーム | 4倍 / 15倍 |
| ロスレスズーム | 2倍 / 6倍 |
| AIチップ | デュアル / トリプル |
| 最高の写真 | 37MP / 200MP(合成) |
| 重さ | 215g / 233g |
| 標準版の定価 | 83,200円 / 119,800円 |
違いを1つずつ見る
ズームと望遠レンズ
いちばん大きな差は、望遠レンズの有無です。Luna Proはレンズが1つで、最大4倍のハイレゾズームと2倍のロスレスズームに対応します。
Luna Ultraは、広角に加えて1/1.3インチセンサーの望遠レンズを持ちます。60mm相当で、最大15倍ズームと6倍のロスレスズームが使えます。
ロスレスは、画質を落とさずに寄れるという意味です。ステージや運動会のように離れた場所から撮るなら、Ultraが頼りになります。
逆に、自撮りや食事、街歩きが中心なら、広角1つのProでも困りにくいです。
Proも最大4倍までは寄れるので、少し離れた被写体なら撮れます。足りなくなるのは、本当に遠い場面だけです。
公式によると、Ultraは6つの焦点距離を切り替えられます。最大15倍は300mm相当、6倍のロスレスは120mm相当です。
Proには4倍マクロもあります。小物や料理に寄って撮るときに使える機能で、物撮りが多い人には便利です。
電池と画面は共通
電池は両機とも、本体1550mAhと画面側210mAhの組み合わせです。撮影できる時間の目安は約240分で、ここに差はありません。
画面はどちらも着脱式の2.0型OLEDタッチスクリーンです。画面や電池で選び分ける必要はなく、比べるのはレンズと重さで十分です。
写真の画素
写真は、どちらも最大37MPのUltraPhotoで撮れます。ここは同じなので、普段のスナップ写真で差は出にくいでしょう。
Ultraだけの機能が、200MPのウルトラクリアです。細かい風景を超高精細に残せますが、使う場面は限られます。
SNSに載せる写真なら、37MPでも十分に細かいです。200MPは、大きく引き伸ばして使いたい人向けの機能でしょう。
重さとサイズ
Luna Proは215g、サイズは52.8×155.7×38.5mmです。Luna Ultraは233gで、52.4×169.9×38.5mmと、少し長くなります。
差は18gなので、数字ほど大きくは感じません。ただ、長時間手で持つ人は、軽いProのほうが楽です。
ポケットに入れて持ち歩く使い方なら、長さの差も気になるかもしれません。買う前に、大きさのイメージを確かめておきましょう。
情報
カラーでも重さが少し変わります。Proはコスミックブラック215g、ステラホワイト218g。Ultraは233gと235gです。
価格の差
標準版の定価は、Proが83,200円、Ultraが119,800円です。差額は36,600円になります。
この差額は、望遠レンズ、トリプルAIチップ、200MP撮影などの代金だと考えると分かりやすいです。望遠を使わない人には、少し高く感じるかもしれません。
逆に、望遠を毎回使う人なら、あとから別の機材を買い足すより、最初からUltraにしたほうが納得しやすいです。
そのほかの違い
AIチップは、Proがデュアル、Ultraがトリプルです。Ultraはステージモードも備え、ステージ向けの音声モードも使えます。
AIチップが増えると、暗い場所の処理などに余裕が出ます。ただ、Proもデュアルチップで低照度に対応しているので、夜に使えないわけではありません。
動画のシャッタースピードも違います。公式の仕様では、Proが1/8000〜1/2秒、Ultraが1/8000〜1/24秒です。初心者が普段意識する場面は少ないでしょう。
誰に向く?向かない?
初心者が最初に考えたいのは、望遠で撮る場面が本当にあるかどうかです。ここが決まれば、あとはほぼ予算の話になります。
動画の画質や色の作り込みは、両機とも同じ土台です。だからこそ、差額の36,600円をどこに使うかで選べます。
Insta360 Luna Pro
メリット
- 標準版83,200円で、Ultraより36,600円安い
- 215gで軽く、持ち歩きやすい
- 1インチ8K、Dolby Vision、4K120fpsはUltraと同じ
デメリット
- 望遠レンズがなく、ズームは最大4倍
- 200MPのウルトラクリアは使えない
- AIチップはデュアルで、Ultraより1つ少ない
Insta360 Luna Ultra
メリット
- 望遠レンズで最大15倍、6倍ロスレスズーム
- トリプルAIチップと200MP撮影に対応
- ステージモードで、離れた場所の撮影にも強い
デメリット
- 標準版119,800円で、Proより36,600円高い
- 233gで、Proより18g重い
- 広角だけで撮る人には、差額がもったいない
比較表で見比べる
Insta360 Luna ProとLuna Ultraのスペック比較
横にスクロールして比較できます →
Insta360 Luna Pro | Insta360 Luna Ultra | |
|---|---|---|
| メーカー | Insta360 | Insta360 |
| 型番 | Luna Pro | Luna Ultra |
| 画素数 | 最大37MP(UltraPhoto) | 約3700万画素(標準)/200MP(ウルトラクリア合成) |
| センサーサイズ | 1インチ(Leica Summicronレンズ・F1.8・20mm相当) | メイン1インチ/望遠1/1.3インチ(F2.0・60mm相当、デュアルレンズ) |
| ISO | 100-6400 | 100-6400 |
| シャッタースピード | 写真1/8000〜30秒/動画1/8000〜1/2秒 | 写真1/8000〜30秒/動画1/8000〜1/24秒 |
| 記録フォーマット | JPG / JPG+RAW | JPG / JPG+RAW |
| 手ブレ補正機構 | 3軸メカニカルジンバル(角度ブレ±0.005°・最大210°/秒) | 3軸メカニカルジンバル(角度ブレ±0.005°・最大210°/秒) |
| 液晶モニタ | 着脱式2.0型OLEDタッチスクリーン | 着脱式2.0型OLEDタッチスクリーン |
| タッチパネル | あり | あり |
| 動画記録画素数 | 8K(7680×4320) | 8K(7680×4320) |
| 最大フレームレート | 8K/30fps・4K/120fps・1080p/240fps | 8K/30fps・4K/120fps・1080p/240fps |
| 動画ファイル形式 | MP4(H.265)/最大120Mbps | MP4(H.265)/最大120Mbps |
| 記録メディア | 内蔵47GB+microSD(最大2TB) | 内蔵47GB+microSD(最大2TB) |
| Wi-Fi | Wi-Fi 6(802.11ax) | Wi-Fi 6(802.11ax) |
| Bluetooth | BR/EDR/BLE | BR/EDR/BLE |
| インターフェース | USB Type-C(USB 3.0) | USB Type-C(USB 3.0) |
| バッテリータイプ | メイン1550mAh+画面210mAh(約240分) | メイン1550mAh+画面210mAh(約240分) |
| 本体サイズ | 52.8×155.7×38.5mm | 52.4×169.9×38.5mm |
| 重量 | 215 | 233 |
| カラー | コスミックブラック/ステラホワイト | コスミックブラック/ステラホワイト |
| 定価(税込) | 83,200円〜(標準版) | 119,800円〜(標準版) |
| その他 | Leica共同開発Summicronレンズ/最大4倍ハイレゾズーム(2倍ロスレス)/Dolby Vision・10-bit I-Log/デュアルAIチップ・Deep Track 5.0 | ライカSummicron共同開発デュアルレンズ/最大15倍ズーム・6倍ロスレス(広角20mm+望遠60mm相当)/Dolby Vision・10-bit I-Log/トリプルAIチップ・AIトラッキング |
| 発売日 | 2026/09/10 | 2026/06 |
| 購入 |
※ 価格・仕様は変動する場合があります。購入前に各販売ページをご確認ください。
気になる点も正直に
- 画質の土台は同じなので、近くを撮るだけなら差は小さい
- Ultraの超望遠レンズは別売りで、標準版には付かない
- 標準版以外にもキットがあり、同梱品で総額が変わる
- Proは発売から日が浅く、長期の使用感はこれから増える
価格はメーカー定価で、販売店の価格とは異なる場合があります。購入前に、最新の価格を確認してください。
買う前チェック
- 望遠で撮りたい場面があるか考えた
- 持ち歩く重さ(215gか233g)を想像した
- 標準版かキットかを決めた
- microSDカードを用意した
- 予算が83,200円か119,800円かを決めた
Ultraの特徴は、こちらの記事で詳しく解説しています。
あわせて読みたい
Insta360 Luna Ultraがついに登場!Leica共同開発のデュアルレンズ8Kジンバルカメラを解説
PR・広告
Insta360 Luna Pro
1インチ8Kセンサー、Leica Summicronレンズ、215g。標準版の定価は83,200円。最新の価格と在庫はAmazonで確認してください。
PR・広告
Insta360 Luna Ultra
1インチ8Kセンサーに望遠レンズを追加、最大15倍ズーム、233g。標準版の定価は119,800円。最新の価格と在庫はAmazonで確認してください。
よくある質問
動画の画質はProとUltraで違いますか?
8K30fps、4K120fps、Dolby Vision、10-bit I-Logは両機で同じです。違いが出るのは、望遠レンズやAIチップなどです。
初心者はどちらを選べばいいですか?
日常のVlogや旅行の記録が中心なら、Proで足ります。運動会やステージなど、離れた場所を撮るならUltraが向きます。
microSDカードは必要ですか?
どちらも47GBの内蔵ストレージがあり、すぐに撮れます。長く撮るなら、最大2TBまでのmicroSDカードが使えます。
まとめ
ヒント
- 標準版の定価は83,200円と119,800円で、差は36,600円
- 1インチ8K、Dolby Vision、4K120fpsなど、動画の基本は同じ
- Ultraは望遠レンズで最大15倍、トリプルAIチップ、200MP撮影が加わる
- 重さは215gと233gで、Proのほうが18g軽い
- 日常のVlogならPro、離れた場所も撮るならUltra
迷ったら、望遠を使う場面があるかで決めましょう。思い当たらないなら、Proで十分です。
浮いた36,600円は、microSDカードやマイクなどに回せます。まだ撮りたいものがはっきりしないなら、軽くて安いProから始めるのも手です。
もし後から望遠が欲しくなっても、そのときにUltraを選び直せば大丈夫です。まずは自分の撮り方に合う1台で、気軽に始めてみてください。
ほかの機種も気になる人は、こちらの比較もどうぞ。
あわせて読みたい
DJI Osmo Pocket 4と4Pを比較!無印とProの違い・どっちを買うべきか


