Insta360 Ace Pro 2は、Leica共同開発のレンズと8K動画が特徴のアクションカメラです。2024年10月に発売され、2026年9月時点でもラインナップの主力として売られています。
GoPro HERO13 BlackやDJI Osmo Action 6とは何が違うのか、公式スペックで整理しました。実機レビューではなく、仕様と価格から向き不向きを判断する記事です。
情報
この記事の結論
- 向く人: 8K画質とLeica監修レンズを重視する人
- 決め手: フリップ式スクリーンでの自撮り・映像確認のしやすさ
- 価格: ¥72,000(2026年9月20日時点 Amazon価格)

Ace Pro 2の要点
まずスペックの要点だけ2列にまとめました。詳しい比較は後述の表で確認してください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| センサー | 1/1.3インチ 8Kセンサー |
| レンズ | Leica SUMMARIT F2.6・157度 |
| 動画 | 8K@30fps・4K@120fps |
| 画面 | 2.5インチ フリップ式 |
| バッテリー | 1800mAh・連続180分 |
| 防水性能 | 12m(ケース時60m) |
| 重量 | 182g |
| 価格 | ¥72,000(Amazon) |
Ace Pro 2で何が変わったか
Leica共同開発のレンズと8Kセンサー
1/1.3インチセンサーとLeica SUMMARITレンズを搭載しました。絞りはF2.6、画角は157度です。
前モデルのAce Proより、暗所性能が向上したとInsta360は説明しています。写真は最大50MP(8192×6144)で撮影できます。
フリップ式スクリーンとデュアルAIチップ
背面画面が180度回転する、フリップ式タッチスクリーンを採用しています。自撮りやVlog撮影で、画角を確認しながら撮れるのが利点です。
イメージング用とAI用の2チップ構成で、被写体トラッキングなどのAI機能を担っています。
バッテリーと防水性能
バッテリーは1800mAh、1080p24fps撮影で連続180分もちます。
防水性能はケースなしで12m、専用ケース使用時は60mまで対応します。30W急速充電なら47分でフル充電できます。
GoPro・DJIとの比較
注意
価格は2026年9月20日〜22日時点のAmazon・各公式ストア価格です。セールや在庫状況で変動するため、購入前に各ページで確認してください。
Insta360 Ace Pro 2 vs DJI Osmo Action 6 vs GoPro HERO13 Black
横にスクロールして比較できます →
Insta360 Ace Pro 2 | DJI Osmo Action 6 | GoPro HERO13 Black | |
|---|---|---|---|
| メーカー | Insta360 | DJI | GoPro |
| 型番 | Ace Pro 2 | Osmo Action 6 | HERO13 Black |
| センサーサイズ | 1/1.3インチ 8Kセンサー | 1/1.1インチCMOS(スクエアセンサー) | — |
| 画素数 | 50MP(写真) | 最大38MP(写真) | 27MP(写真) |
| 動画記録画素数 | 8K(7680×4320) | 8K(7680×4320、16:9) | 5.3K(16:9) |
| 最大フレームレート | 8K@30fps/4K(16:9)@120fps/1080p@240fps | 8K@30fps/4K(4:3)@120fps/1080p@240fps | 5.3K@60fps/4K@120fps/2.7K@120fps/1080p@240fps |
| 手ブレ補正機構 | FlowState手ブレ補正+360度水平維持 | RockSteady3.0/3.0+、HorizonBalancing、HorizonSteady | HyperSmooth 6.0 |
| 防水深度 | 12m(ケースなし)/60m(ケース使用時) | 20m(ケースなし)/60m(ケース使用時、IP68) | 10m(ハウジングなし) |
| 液晶モニタ | 2.5インチ フリップ式タッチスクリーン、329PPI、900ニト | フロント1.46インチ331PPI+リア2.5インチ326PPI デュアル画面 | — |
| タッチパネル | 対応 | 対応 | — |
| バッテリータイプ | 1800mAh、連続録画180分(1080p24fps・耐久モード) | 1950mAh、連続撮影240分(1080p24fps時) | Enduroバッテリー1900mAh、連続撮影約2.5時間(1080p30fps時) |
| 記録メディア | 内蔵ストレージなし、microSDカード(最大1TB) | 内蔵64GB(実効50GB)+microSDカード(最大1TB) | microSDカード |
| Wi-Fi | 2.4GHz/5GHz 802.11 a/b/g/n/ac | Wi-Fi 6.0 802.11 a/b/g/n/ac/ax | Wi-Fi 6 |
| Bluetooth | BLE 5.2 | BLE 5.1 | — |
| インターフェース | USB-C 3.0 | — | — |
| 本体サイズ | 71.9×52.2×38mm | 72.8×47.2×33.1mm | — |
| 重量 (g) | 182 | 149 | 157 |
| カラー | ミッドナイト・ブラック、アークティック・ホワイト | — | — |
| その他 | デュアルAIチップ、フリップ式スクリーン、Leica SUMMARITレンズ(157度FOV/F2.6) | 可変絞り(f/2.0〜f/4.0)対応DJI初のアクションカメラ | HBシリーズレンズ交換に対応(自動検出) |
| 定価(税込) | ¥72,000(2026-09-20時点 Amazon価格) | ¥61,270(2026-09-22時点 DJI公式ストア スタンダードコンボ価格) | ¥68,800(発表時 GoPro公式価格) |
| 発売日 | 2024/10 | 2025/11 | 2024/09 |
| 購入 |
※ 価格・仕様は変動する場合があります。購入前に各販売ページをご確認ください。
ヒント
センサーサイズはDJI Osmo Action 6が1/1.1インチで最大、Ace Pro 2は1/1.3インチで続きます。GoPro HERO13 Blackはセンサーサイズを公表していません。
向く人
- 8K画質とLeica監修の写りを重視する人
- 自撮り・Vlog撮影でフリップ画面を使いたい人
- 長めの連続録画をしたい人
向かない人
- できるだけ軽量・小型な機種が欲しい人
- レンズ交換などGoProのアクセサリー資産を使いたい人
気になる点
重量は182gと、比較2機種(149g・157g)より重めです。
価格もやや高い水準にあります。連続録画180分は「耐久モード・1080p24fps」の条件付きで、実際の撮影設定によって変わる可能性があります。
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買う前に確認すること
- 手持ちのマウント・アクセサリーとの互換性
- microSDカードの規格(最大1TB対応、UHS-I V30以上推奨)
- 防水ケースが必要な深度で使うかどうか
- ウインドガードなど付属品の同梱内容
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よくある質問
Ace Pro 2と初代Ace Proの違いは?
公式によると、センサーが1/1.3インチにアップグレードされ、8K動画も30fpsに対応しました。バッテリー持続時間も4K30fpsで初代より約50%伸びています。
360度カメラのX5とは何が違いますか?
Ace Pro 2は前方1方向を撮る一般的なアクションカメラです。X5は全天球(360度)を撮影できる別ジャンルの製品で、用途が異なります。
防水ケースなしでも使えますか?
公式スペックでは12mまで防水対応なので、プールや雨天のスポーツ撮影ならケースなしでも使えます。深く潜る用途では専用ケース(60m対応)が必要です。
まとめ
ヒント
- 8K画質とLeica監修の写りを重視するなら: Insta360 Ace Pro 2
- センサーサイズと可変絞りを重視するなら: DJI Osmo Action 6
- レンズ交換などGoProのエコシステムを使いたいなら: GoPro HERO13 Black
Ace Pro 2は、Leica監修のレンズと8Kセンサーを両立させたアクションカメラです。フリップ式スクリーンがあるぶん、自撮りやVlogとの相性も良いモデルといえます。
価格・重量とも比較2機種よりやや高めなので、8K画質とスクリーンの利便性に価値を感じるかどうかが判断基準です。


