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Xiaomi Buds 5 ProにはBluetooth版とWi-Fi版があります。 Wi-Fiでの音声伝送を使いたいなら、イヤホンのモデルだけでなく、接続するスマートフォンの対応も確認する必要があります。
両モデルの日本発売日は2025年3月13日です。以前の記事にあった「2026年のMWCでWi-Fi版を披露」「日本発売は要確認」という説明を訂正しました。ここでは2026年9月12日に確認した公式資料を使い、購入前に間違えやすい違いをまとめます。試聴や実機測定による音質レビューではありません。
Bluetooth版とWi-Fi版を比較
Xiaomi Buds 5 Pro:2つのモデルを比較
横にスクロールして比較できます →
| Xiaomi Buds 5 Pro(Bluetooth版) | Xiaomi Buds 5 Pro(Wi-Fi版) | |
|---|---|---|
| 国内発売日 | 2025年3月13日 | 2025年3月13日 |
| 発売時の市場想定価格(税込) | 24,980円 | 27,980円 |
| Wi-Fi音声伝送 | 非対応 | 対応端末との組み合わせが必要 |
| 単体の最大再生時間(下記条件) | 8時間 | 10時間 |
| ケース込み合計の最大再生時間 | 40時間 | 40時間 |
| 購入 |
※ 価格・仕様は変動する場合があります。購入前に各販売ページをご確認ください。
価格は2025年発売時の市場想定価格です。現在の販売価格や在庫を示していません。通常版の国内カラーはチタングレーとホワイト、Wi-Fi版はブラックとして発表されています。
出典:小米技術日本の発売発表。
「Wi-Fi版の10時間」はWi-Fi再生の保証ではない
表の最大再生時間は、音量50%、BluetoothのAAC接続、ANC・立体音響・2台接続をオフにしたメーカー試験の値です。Wi-Fi版という製品の公称時間を、Wi-Fi伝送中の時間と読み替えないでください。 高音質コーデックやANCの利用などで再生時間は変わります。
また「ケース込み40時間」は合計です。本体の8時間や10時間に、さらに40時間を足す計算ではありません。
出典:Bluetooth版の公式説明、Wi-Fi版の公式説明と試験条件。
Wi-Fi接続は対応するスマートフォンが必要
Wi-Fi版はQualcomm XPANを用いた音声伝送に対応し、メーカーは対応する組み合わせで最大4.2Mbps・96kHz/24bitのロスレス伝送を案内しています。確認した公式ページはXiaomi 15 Ultraを対応機種として挙げています。
この説明を「自宅にWi-Fiルーターがあれば、どのスマホでも使える」と解釈するのは誤りです。スマートフォンとイヤホンの対応に加え、Bluetooth設定からの有効化が必要です。別端末の購入を考えている場合は、機種名とソフトウェアの対応をメーカーに確認してください。将来の対応予定を、すでに使える機能として購入理由にしないことも大切です。
Wi-Fi接続中には2台接続など併用できない機能もあります。PCとスマートフォンを切り替える使い方が中心なら、音声伝送の数値だけでなく、この制限が自分の利用方法に合うかを確認しましょう。
ANCの「最大55dB」は他社との順位ではない
Xiaomiは最大55dBのANC深度を公表しています。ただし公式注記では、特定の周波数帯域での測定結果と説明されています。すべての騒音が一律に55dB下がるという意味ではありません。
この数値から「電車やカフェの音をほぼ完全に消せる」とは言えず、異なる条件で測った他社の数値と直接順位付けすることもできません。以前掲載していたAirPodsやSonyの出典不明のdB値は削除しました。
ドライバー構成と音の好みを分けて考える
公式には11mmのダイナミックドライバー、PZTツイーター、プラナードライバーを組み合わせた構成と、デュアルアンプを採用すると説明されています。構成の違いは確認できますが、それだけで特定の競合より音が良いとは判断できません。
購入前には、よく聴く音楽での試聴や、イヤーピースのフィットを確認できると選びやすくなります。試聴が難しい場合も、返品条件や装着に関する情報を確認してください。ドライバー数や伝送ビットレートを、満足度の点数として扱わないのが大切です。
どちらを選ぶか
Bluetooth版から検討しやすいのは、対応するWi-Fi端末を持たず、通常のBluetooth接続が中心の人です。 Wi-Fi機能を目的としないなら、価格・操作・接続機能の条件を確認すれば比較できます。
Wi-Fi版を検討するなら、対応端末でロスレス伝送を使う目的があることを確認しましょう。 音源、アプリ、接続設定も含めた利用条件を揃える必要があります。「いつか使うかもしれない」機能には、未確定の対応予定を含めて費用をかけない判断もできます。
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