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プロジェクターを選ぶとき、同じシリーズに4KとフルHDがあると迷いますよね。見た目が同じなら、差額は何に払うのかが気になります。
今回はXGIMIのElfin Flip 4KとElfin Flip Laserを比べます。筐体も3色レーザーも1,600 ISOルーメンも同じで、価格差は57,000円です。
情報
この記事の結論
- 発売時期: 2026年8月20日 一般販売開始(Makuake先行販売を経て)
- Laserが向く人: 100インチ前後で映画や動画を見る人
- 4Kが向く人: ゲームや設置の自由度、4K画質を求める人
- 価格帯: Elfin Flip 4Kは206,800円、Laserは149,800円(どちらも税込)

画像出典:XGIMI 公式
2機の要点
まず、2機の主な違いを表にまとめます。
| 項目 | 4K / Laser |
|---|---|
| 価格(税込) | 206,800円 / 149,800円 |
| 解像度 | 3840x2160 / 1920x1080 |
| コントラスト比 | 20000:1 / 10000:1 |
| ズーム | 光学ズーム / デジタルズーム |
| ゲーム遅延 | 1ms / 20ms |
| 重さ | 約1.55kg / 約1.38kg |
明るさや光源、スピーカー、Google TVは共通です。つまり、差になるのは画質の細かさと、機能の余裕です。
Elfin Flip 4K
4K画質とゲームに強い
メリット
- 3840x2160の4K解像度
- 光学ズームで置き場所を調整できる
- 1msの低遅延、ALLM・VRR・120Hz対応
- Wi-Fi 6とBluetooth 5.2、HDMIは2系統
デメリット
- 206,800円と高め
- 約1.55kgでLaserより170g重い
Elfin Flip Laser

画像出典:XGIMI 公式
フルHDで価格を抑えたモデル
メリット
- 149,800円で、4Kとの差は57,000円
- 約1.38kgと軽く、持ち運びやすい
- 3色レーザーと1,600 ISOルーメンは4Kと同じ
デメリット
- 解像度は1920x1080のフルHD
- 投射比1.2:1で固定、デジタルズーム
- ゲーム遅延は20ms、VRRなどは記載なし
比較表で見比べる
Elfin Flip 4KとLaserの比較
横にスクロールして比較できます →
| XGIMI Elfin Flip 4K | XGIMI Elfin Flip Laser | |
|---|---|---|
| メーカー | XGIMI | XGIMI |
| 解像度 | 4K | フルHD |
| 光源 | 3色レーザー | 3色レーザー |
| 輝度 | 1,600 ISOルーメン | 1,600 ISOルーメン |
| DMDチップ | 0.39インチ | 0.23インチ |
| コントラスト比 | 20,000:1 | 10,000:1 |
| 投写比 | 0.98〜1.3:1 光学ズーム | 1.2:1 デジタルズーム |
| 低遅延 | 1ms(ALLM・VRR対応) | 20ms(1080p/60Hz) |
| リフレッシュレート | 最大120Hz | — |
| Wi-Fi | Wi-Fi 6 | Wi-Fi 5 |
| Bluetooth | 5.2 | 5.1 |
| 入力端子 | HDMI×2(eARC/ARC)、USB×2 | HDMI×1(eARC)、USB×1 |
| 重量 | 約1.55kg | 約1.38kg |
| 本体サイズ | 254×245×78mm | 245×254×75mm |
| 一般販売価格 | 206,800円(税込) | 149,800円(税込) |
| OS | Google TV | Google TV |
| スピーカー | Harman Kardon 7W | Harman Kardon 7W |
| HDR | HDR10/HLG | HDR10/HLG |
| 騒音 | 28dB以下 | 28dB以下 |
| 投影サイズ | 40〜200インチ | 40〜200インチ |
| リモコン | バックライト付きBluetoothリモコン | バックライト付きBluetoothリモコン |
| 発売日 | 2026/08/20 | 2026/08/20 |
| 購入 |
※ 価格・仕様は変動する場合があります。購入前に各販売ページをご確認ください。
共通しているところ
差を見る前に、同じ部分を確認しておきます。どちらも150°回転できるジンバル一体型で、天井への投影もできます。折りたたむとレンズを保護でき、持ち運びハンドルも付きます。
OSはGoogle TVで、公式のNetflixに対応し、Google Playの5,000以上のアプリが使えます。スピーカーはHarman Kardon製の7Wで、Dolby Audioに対応しています。
映像はHDR10とHLGに対応し、投影サイズは40〜200インチです。騒音は28dB以下(1m、XGIMIラボ測定)で、バックライト付きのBluetoothリモコンも付属します。
つまり、毎日の使い心地の大半は同じです。ここまで同じだからこそ、差額の中身を項目ごとに見る意味があります。
差額57,000円の中身
画質
4Kは3840x2160、Laserは1920x1080です。画素数は4倍違い、DMDチップも0.39インチと0.23インチで異なります。コントラスト比は20000:1と10000:1です。
推奨の投影サイズは、4Kが54〜150インチ、Laserが60〜120インチです。大画面にするほど、解像度の差は効いてきます。
反対に、100インチで映画を見るだけなら、Laserでも足りる場面は多そうです。明るさは同じ1,600 ISOルーメンだからです。
4Kを選ぶ理由は、細かな映像を大きく映したいときに出てきます。スクリーンを近くで見る人や、150インチ近くまで広げたい人にも向きます。
ゲーム
ゲームの遅延は、4Kが1ms(1080P@120Hz、ゲームモード、VRRオン時)、Laserが20ms(1080P@60Hz)です。ALLM、VRR、最大120Hzは4Kだけの機能です。
アクションや対戦ゲームを遊ぶなら、ここは差額を払う価値があります。たまにパズルやRPGを遊ぶ程度なら、20msでも困らない人が多いでしょう。携帯ゲーム機の低遅延が気になる人は、こちらも参考にどうぞ。
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設置の自由度
4Kは光学ズームで、投射比は0.98〜1.3:1です。100インチなら、投射比0.98のとき約2.17m、最長で約2.89mの距離で映せます。
Laserは投射比1.2:1で固定で、デジタルズームです。置き場所を細かく変えたい部屋では、4Kのほうが楽です。
家具の位置が決まっていて、スクリーンとの距離も一定なら、Laserの固定でも問題ありません。
自動機能にも違いがあります。4Kは障害物自動回避と壁色補正が付き、Laserは自動台形補正と自動フォーカス、画面アジャスト機能です。
接続
Wi-Fiは6と5、Bluetoothは5.2と5.1です。入力は4KがHDMI2系統とUSB2つ、LaserがHDMI1系統とUSB 2.0の1つです。
レコーダーとゲーム機を同時につなぐなら、HDMIが2つある4Kが便利です。1台しかつながないなら、Laserで困りません。
重さ
重さは約1.55kgと約1.38kgで、差は170gです。持ち運びハンドルと150°回転のジンバルは、どちらにも付いています。
毎日部屋を移動するならLaserが少し楽ですが、170gの差は大きくありません。ここで選ぶ必要は薄いでしょう。
つまり、払う価値が大きいのはゲームと設置、次に画質です。接続と重さは、使い方しだいで判断が分かれます。
気になる点も正直に
- どちらも15万円以上の価格帯で、気軽な買い物ではない
- 4Kは20万円を超える
- Laserは投射比が固定で、置き場所の自由度が低い
- 4Kは170g重い
- 発売から2か月ほどで、実測のレビューはこれから増える
公式の数値は、条件つきの値です。実際の見え方は、部屋の明るさやスクリーンによっても変わります。ゲーム遅延は、ゲームモードで自動台形補正をオフにした場合の数字です。
公式ストアの価格は時期によって変わることがあります。購入前に公式ストアで最新価格を確認してください。
買う前チェック
- 見る映像が映画中心か、ゲーム中心かを決めた
- 設置場所とスクリーンまでの距離を測った
- 光学ズームが要るかを考えた
- 接続する機器の数とHDMIの数を確認した
- 公式ストアで最新価格を確認した
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XGIMI Elfin Flip 4K
3840x2160、3色レーザー、1,600 ISOルーメン、光学ズーム。ゲーム遅延1ms。約1.55kg。一般販売価格は206,800円(税込)。
よくある質問
明るさに差はありますか?
どちらも1,600 ISOルーメンで、光源も日亜化学工業製の3色レーザーで同じです。違いは解像度やコントラスト比にあります。
100インチで映画を見るだけならLaserで足りますか?
明るさやスピーカー、Google TVは共通なので、足りる人は多いはずです。画質の細かさにこだわるなら4Kを選びましょう。
Laserでゲームはできますか?
遅延20msのゲームモードがあります。ただし1ms、ALLM、VRR、120Hzは4Kのみで、Laserでの対応は公式に記載がありません。
まとめ
ヒント
- 差額57,000円は、4K画質、光学ズーム、ゲーム機能、接続に払うお金
- 100インチで映画中心ならLaser
- ゲームや設置の自由度が要るなら4K
- 重さの差は170gだけ
迷ったときは、何を映すかを先に決めましょう。映画中心なら149,800円で十分で、ゲームと置き場所を重視するなら4Kが合います。
最新の価格は、公式ストアで確認してください。
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