内蔵ファンで冷やす9インチゲーミングタブレットとして話題になったREDMAGIC Astraの後継機「Astra 2」が、日本でも正式に発売されることになりました。7月の比較記事では「日本版はどうなる?」と書いていましたが、ちゃんと来ましたね!
正規代理店のFastlane Japanが9月2日に発表し、9月9日から先行予約がスタート。通常販売は9月16日からです。
ただし価格はしっかり上がっていて、12GB+256GBで139,800円。初代Astraの同じ構成が87,800円だったので、5万円以上の値上げになります。ここは正直、驚いた人が多いんじゃないでしょうか。
情報
REDMAGIC Astra 2 日本版は2026年9月16日(水)正午から、REDMAGIC日本公式サイトとAmazon.co.jpで販売開始。9月16日午前11:59までの先行予約期間中は、早割クーポン併用で最大7,000円オフになります。
発売スケジュールと先行予約の流れ
今回はメール登録のクーポン配布から始まる、ちょっと段階的なスケジュールになっています。時系列で整理するとこんな感じです。
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日本発売を発表、早割クーポン配布開始
公式サイトでメール登録した人に1,000円クーポンを配布。配布は9月9日11:59まででした。
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先行予約販売スタート
先行予約期間中は本体が割引価格に。早割クーポンと併用すると最大7,000円オフになります。購入者にはREDMAGICショッピングバッグのプレゼントも(なくなり次第終了)。
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正式販売開始
REDMAGIC日本公式サイトとAmazon.co.jpで通常販売がスタート。家電量販店などへの展開も予定されています。
先行予約は9月16日の午前11:59で締め切りなので、割引で買いたい人は残り数日です。早割クーポンの配布はもう終わっていますが、先行予約の割引自体はまだ間に合います。
日本価格は139,800円から
構成は2つ。カラーはStarfrost(シルバー系)とEclipse(ブラック系)の2色で、どちらも同じ価格です。
| 構成 | 通常価格(税込) | 先行予約+早割クーポン併用 |
|---|---|---|
| 12GB + 256GB | 139,800円 | 132,800円 |
| 16GB + 512GB | 159,800円 | 152,800円 |
参考までに、初代Astra日本版は12GB+256GBが87,800円、16GB+512GBが114,800円でした。上位構成同士で比べても45,000円の差があります。
グローバル版の価格が699ユーロ(12GB+256GB)なので、円換算するとだいたい12万円前後。日本版はそこにさらに上乗せされている形ですね。
注意
Astra 2には充電器が付属しません。同梱はType-Cケーブルのみ。最大75Wの急速充電を活かすには、対応する充電器を別途用意する必要があります。公式サイトでは別売りの80W GaN充電器が販売されています。
目玉は「業界初」の水冷システム
Astra 2の最大の特徴は、小型ゲーミングタブレットとして業界初をうたう水冷技術です。
初代Astraは最大20,000rpmの空冷ファンで冷やしていましたが、Astra 2は「AquaCore冷却システム2.0」に切り替わりました。0.48mmの圧電セラミック製マイクロポンプでフッ化系の液体を循環させ、大型ベイパーチャンバーと液体金属3.0を組み合わせた12層構造だそうです。
つまりファンでゴーッと風を送るのではなく、ポンプで液体を回して熱を逃がすタイプ。ファンの音が気になっていた人には嬉しい変化ですね。
日本版のスペックをおさらい
日本公式サイトのスペックページから、押さえておきたいポイントをまとめます。
- SoC: Snapdragon 8 Elite Gen 5(CPU最大4.6GHz)+ゲーム専用チップRedCore R4
- ディスプレイ: 9.06インチ OLED、2,400×1,504(16:10)、最大185Hz、最大輝度1,600nits、DCI-P3
- タッチサンプリング: 常時最大240Hz、瞬間最大2,000Hz
- メモリ・ストレージ: LPDDR5X 12GB/16GB、UFS 4.1 256GB/512GB(microSD非対応)
- バッテリー: 8,300mAh(デュアルセル)、最大75W急速充電
- 通信: Wi-Fi 7相当(802.11be)、Bluetooth 6.0。セルラー(5G/SIM)の記載なし
- サイズ・重量: 207.1×134.2×6.9mm、363g
- 防塵防滴: IP54
- カメラ: リア13MP(4K/30fps)、フロント9MP
- スピーカー: DTS:X Ultra対応ステレオデュアルスピーカー
- OS: REDMAGIC OS 11.5(Android 16ベース)
初代からの変化をざっくり言うと、SoCが1世代新しくなり、冷却が空冷から水冷に変わり、リフレッシュレートが165Hzから185Hzに上がり、USB-Cポートが2つになりました。重さは370gから363gへ少し軽くなっています。
一方でRAMは初代にあった24GB版がなくなり、ストレージも最大512GBまで。「盛れるだけ盛る」より「バランス重視」に寄せた印象です。
ヒント
細かいスペック差はAstra 2とAstraの比較記事で表にまとめています。買い替えを検討している人はそちらもどうぞ。
海外レビューで見えてきた強みと弱み
グローバル版は先に出ているので、海外メディアのレビューがすでに出そろっています。
評価が高いのは持続性能です。TechRadarは「最も速いAndroidタブレット」と評価していて、GSMArenaは総合4.6点。同じSnapdragon 8 Elite Gen 5を積むLenovo Legion Y700 Gen 5とベンチマークはほぼ互角ですが、1時間の高負荷後に差が出るという比較もあります。
バッテリーも好評で、30分で65%、1時間かからずにフル充電できるとのこと。カメラの出っ張りがなく背面がフラットな点も、タブレットとしては地味に嬉しいポイントです。
弱みとしてよく挙がるのは、値上げ幅の大きさ、REDMAGIC OSの使い勝手、キックスタンドがないこと、そしてセルラー非対応。国内のレビューでは「185Hzを活かせるゲームはまだ少ない」「カメラは暗めに写る」という指摘もありました。
iPad miniと迷う人へ
9インチ前後の小型タブレットといえばiPad miniが定番なので、比較する人も多いと思います。
画面はAstra 2の圧勝です。iPad mini(A17 Pro)は8.3インチLCDの60Hzなのに対して、Astra 2は9.06インチOLEDの185Hz。ゲームの滑らかさは別物です。
ただ、読書やノート、動画視聴といった「ゲーム以外」の総合力ではiPad miniが優位。アプリの質やUIの洗練度もAppleが上と評価されています。ゲーム専用機として割り切れるかどうかが分かれ目ですね。
まとめ:買うべき人はこんな人
- 原神やゼンゼロなど重いゲームを長時間、高フレームレートで遊びたい人
- ファンの音が気になって初代Astraを見送っていた人
- 9インチクラスのOLEDタブレットが欲しい人
逆に、ゲーム以外の用途がメインならiPad miniやiPad Airのほうが満足度は高いと思います。初代Astraで十分という人は、値下がりした初代を狙うのも手です。
先行予約の割引は9月16日午前11:59まで。7,000円は大きいので、買うと決めているなら早めに動くのが吉です!
参考・公式リンク
- REDMAGIC Astra 2 製品ページ(REDMAGIC日本公式)
- REDMAGIC Astra 2 スペック(REDMAGIC日本公式)
- Fastlane Japan プレスリリース(PR TIMES)
画像出典: REDMAGIC日本公式サイト、Fastlane Japan プレスリリース(PR TIMES)
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