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耳に入れる部分が小さくなると、何が変わるのでしょうか。Anker Liberty Buds 2は、耳に当たる筐体部分の体積をLiberty 5比で約41%小型化したイヤホンです。
価格は21,990円(税込、Anker公式ストア)で、Liberty 5の14,990円(2026年11月1日時点)より7,000円高くなります。この差額で増えるものと減るものを、Anker公式の仕様から見ていきます。
情報
この記事の結論
- 発売時期: 2026年10月(発売直後のモデル)
- 向く人: 長時間つけても耳が疲れにくい軽さと、新しいANCがほしい人
- 決め手: 片耳約4.7g、ウルトラノイズキャンセリング4.0、ケース込み49.5g
- 価格帯: 21,990円(税込、Anker公式ストア)


画像出典:Anker Japan 公式
Liberty Buds 2のスペック
| 項目 | 公式の数値・仕様 |
|---|---|
| 発売月 | 2026年10月 |
| 価格(税込) | 21,990円(Anker公式ストア) |
| カラー | ミッドナイトブラック、パールホワイト、グレイッシュパープル |
| 重さ | 片耳約4.7g、ケース込み49.5g |
| ケースサイズ | 約60×23×32mm |
| ドライバー | 9.2mmダイナミック |
| コーデック | SBC、AAC、LDAC |
| 接続 | Bluetooth 6.1、2台同時接続 |
| 防水防塵 | IP55(イヤホン本体のみ) |

重さの差0.5gより大きいのは筐体の41%小型化
Anker公式は、2026年10月時点で販売中のLiberty製品で最軽量だと案内しています。片耳約4.7gで、ケース込みでも49.5gです。
この重さは、イヤーウィングのサイズ2を付けたときの数字です。イヤーウィングは3サイズ、イヤーチップは5サイズが付属します。
Liberty 5の片耳約5.2gと比べると、差は0.5gです。数字だけなら小さな差です。
ただ、公式は耳に当たる筐体部分の体積を約41%小型化したと説明しています。重さより、耳に入る部分の大きさが変わる点がこのモデルの特徴です。
耳が小さい人や、イヤホンの出っ張りが気になる人は、この小型化が一番の判断材料になります。ただし装着感は耳の形で変わるので、この記事では確かめていません。
ANC 4.0とThusチップ、6マイクで増えたもの
ANCはウルトラノイズキャンセリング4.0で、Liberty 5の3.5から世代が進みました。
独自のAIチップ「Thus」を積み、公式は従来のフラッグシップ比でAI演算処理能力が最大150倍になったと説明しています。
マイクは6個です。通話では6マイクに骨伝導センサーを加えた構成で、声を拾う仕組みが強化されています。
世代の数字や演算能力は公式の説明で、静かさそのものはこの記事では確かめていません。ANCを目当てに買うなら、体感の差は別に確認したいところです。
ドライバーはLiberty 5と同じ9.2mm
ドライバーは9.2mmのダイナミック型で、LCPとPUの複合振動板とデュアル低音増強ダクトを組み合わせています。Dolby Audioに最適化され、HearID 5.0にも対応します。
コーデックはSBC、AAC、LDACです。ただしLDACはiPhoneとiPadが非対応だと、Anker公式が注意事項に書いています。
ドライバーの口径は、Liberty 5と同じ9.2mmです。音の差は仕様の数字からは読み取れないため、音質の向上を期待して選ぶ根拠は弱めです。
音を重視するなら、小型化とANCの違いに払う金額だと割り切ったほうが分かりやすいでしょう。
Liberty Buds 2はこんな人に向く
向く人・向かない人
メリット
- 片耳約4.7gの軽さを重視する人
- ケース込み49.5gで、ポケットを軽くしたい人
- 新しいANC 4.0と6マイク通話を使いたい人
- ワイヤレス充電とIP55を使いたい人
デメリット
- ANCオンの再生時間を重視する人
- 主にiPhoneでLDACを使いたい人
- Liberty 5の14,990円で足りる人
- 予算を2万円以内に抑えたい人
Liberty 5とHUAWEI FreeBuds Neoのスペック比較
比較相手は、同じAnkerのLiberty 5と、2026年10月21日に発売されたHUAWEI FreeBuds Neoです。
Liberty Buds 2とLiberty 5、FreeBuds Neoの比較
横にスクロールして比較できます →
Anker Liberty Buds 2 | Anker Soundcore Liberty 5 | HUAWEI FreeBuds Neo | |
|---|---|---|---|
| メーカー | Anker | Anker | HUAWEI |
| 型番 | D1206 | A3957 | HUAWEI FreeBuds Neo |
| タイプ | カナル型 (完全ワイヤレス) | カナル型(完全ワイヤレス) | カナル型 (完全ワイヤレス) |
| 接続方式 | ワイヤレス (Bluetooth) | ワイヤレス(Bluetooth) | ワイヤレス (Bluetooth) |
| ドライバー(方式・構成) | 9.2mm ダイナミック (LCP+PU 複合振動板、デュアル低音増強ダクト) | 9.2mm ダイナミック型 | 11mm ターボダイナミックドライバー |
| ワイヤレス規格 | Bluetooth 6.1 | Bluetooth 5.4 | Bluetooth 6.0 |
| 連続再生時間(条件を併記) | 単体 最大12時間 / ケース併用 最大46時間(通常); 単体 最大7時間 / ケース併用 最大27時間(ANCオン) | 単体 最大12時間 / ケース併用 最大48時間(通常); 単体 最大8時間 / ケース併用 最大32時間(ANCオン) | 単体 ANCオン約6.5時間/オフ約10時間、ケース併用 ANCオン約24時間/オフ約40時間 (SD音質、公式表記) |
| 充電方法 | USB Type-C / ワイヤレス充電 (充電時間 イヤホン約1時間・ケース約3時間) | USB / ワイヤレス充電 | USB Type-C (充電時間 約70分) |
| 対応コーデック | SBC / AAC / LDAC | SBC / AAC / LDAC | LDAC (最大990kbps) |
| マルチポイント対応 | 対応 (2台同時接続) | 対応(LDAC / Dolby Audio併用可) | 対応 (2台同時接続) |
| ノイズキャンセリング | ウルトラノイズキャンセリング 4.0 (AIチップ Thus+6マイク) | ウルトラノイズキャンセリング 3.5 | インテリジェントダイナミックANC (最大30dB) |
| 外音取り込み | 対応 | 対応 | 外音取り込みモード、会話検出 |
| ハイレゾ対応 | 対応 (LDAC) | 対応(LDAC) | Hi-Res Audio対応 |
| マイク機能 | 6マイク+骨伝導センサー | — | 3マイク+骨伝導マイク (騒音95dB・風速9m/sで通話可) |
| 防水・防塵性能 | IP55 (イヤホン本体のみ) | IP55(イヤホン本体のみ) | IP55 (イヤホンのみ) |
| カラー | ミッドナイトブラック、パールホワイト、グレイッシュパープル | — | シルバー、ブラック、ホワイト |
| 重量(測定対象・条件を併記) | 片耳 約4.7g / ケース込み 約49.5g (イヤーウィング サイズ2装着時) | 片耳 約5.2g / ケース込み 約59g | 片耳約4.8g、ケース約31.4g |
| 参考価格(税込・条件を併記) | 21,990円 (Anker 公式ストア) | — | 17,380円 (市場想定価格) |
| 発売日 | 2026/10 | 2025/05 | 2026/10/21 |
| 充電時間(満充電) | — | イヤホン 約1時間 / ケース 約3時間(USB)・約4時間(ワイヤレス) | — |
| 充電端子 | — | USB Type-C | — |
| バッテリー容量 | — | — | イヤホン60mAh、ケース460mAh |
| 購入 |
※ 価格・仕様は変動する場合があります。購入前に各販売ページをご確認ください。

Liberty 5は2025年5月発売で、ケースは約57×57×28mmです。Liberty Buds 2は約60×23×32mmで、幅と奥行きの数字が大きく違います。
ケース込みの重さも、Liberty 5の約59gに対し、Liberty Buds 2は49.5gです。約10g軽くなります。
FreeBuds Neoは市場想定価格が17,380円で、片耳約4.8gです。ケースは約31.4gとさらに軽く、Bluetoothは6.0です。
FreeBuds Neoの詳しい仕様は、こちらの記事にまとめています。
ANCオンの単体再生7時間はLiberty 5より1時間短い
ここが、この製品の弱点です。ANCオンの単体再生は、Liberty Buds 2が7時間、Liberty 5が8時間です。
ケース込みでは、Liberty Buds 2が27時間、Liberty 5が32時間と、5時間の差になります。
| 条件 | Liberty Buds 2 | Liberty 5 |
|---|---|---|
| 通常 単体 | 12時間 | 12時間 |
| 通常 ケース込み | 46時間 | 48時間 |
| ANCオン 単体 | 7時間 | 8時間 |
| ANCオン ケース込み | 27時間 | 32時間 |
通常再生の単体12時間は、Liberty 5と同じです。差が出るのは、ANCをつけたときです。
LDACでANCを使うと、単体の再生は最大4.5時間まで短くなります。通話はANCオンで最大4時間です。
つまり、軽さと引き換えに電池は少なめです。ANCをつけたまま長距離を移動する人は、ケースでの充電を前提にする必要があります。
充電はイヤホンが約1時間、ケースが約3時間です。USB Type-Cとワイヤレス充電の両方に対応します。
注文する前に確かめたいこと
- ANCオン単体7時間で、1日の使い方が足りるか
- iPhoneで使うなら、LDACが使えないと理解したか
- Liberty 5との差額7,000円を、軽さとANC 4.0に払えるか
- イヤーウィングとイヤーチップで、耳に合うサイズがありそうか
- 最新の価格と在庫をAmazonで確認した
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よくある質問
iPhoneでもLDACは使えますか?
LDACはiPhoneとiPadに非対応だと、Anker公式が注意事項に書いています。iPhoneではAACでの接続になります。
Liberty 5と比べて音質は良くなりますか?
ドライバーはどちらも9.2mmで、コーデックもLDAC対応です。音質の差は、公式の仕様からは読み取れません。
マルチポイントは使えますか?
Bluetooth 6.1に対応し、2台の機器に同時に接続できます。たとえばスマホとパソコンをつないでおけます。
Liberty Buds 2かLiberty 5かを分ける条件
ヒント
- 耳の小ささや軽さを優先するなら、Liberty Buds 2
- ANCオンの再生時間を優先するなら、Liberty 5
- 2万円以内に収めたいなら、Liberty 5
7,000円の差で増えるのは、約10gのケースの軽さと、ANC 4.0、6マイクの通話です。減るのは、ANCオン時の再生時間です。
最新の価格と在庫は、Amazonでご確認ください。


