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映像用のARグラスでも、RayNeo Air 4 Proは45,980円、ROG XREAL R1は141,550円と3倍の開きがあります。
視野角は46度と57度、リフレッシュレートは最大120Hzと240Hzです。ただしR1の価格には、ゲーム機をつなぐドックが含まれています。
この差が自分の使い方で効くのかは、何を映すかで決まります。さらにXREAL Auraは、グラスとは別のパックでアプリが動く別枠の製品です。
動画を見るか、ゲームをするか、単体でアプリを動かすかで、候補は1〜2台に絞れます。数値はメーカー公式の記載、価格は公式ショップの通常価格です。
情報
- 向いている人:動画中心ならXREAL 1S。5万円以下ならRayNeo Air 4 Pro。ゲームならROG XREAL R1。スマホなしでアプリを動かすならXREAL Aura
- 決め手:視野角は46度から70度、ピーク輝度は700ニットから1,200ニット、空間認識は3DoFと6DoF
- 価格帯:45,980円から269,800円
- 時期:XREAL 1Sは2025年12月発表、2026年2月13日発売。ROG XREAL R1は2026年6月15日発表、7月14日から順次出荷。RayNeo Air 4 Proは2026年1月のCES 2026で発表。XREAL One Proは2025年7月24日発売。XREAL Auraは2026年6月発表、年内出荷予定

視野角46度と70度、輝度700ニットと1,200ニットの差がどこで効くか
比べる軸は4つです。数字の大きさより、自分の使い方でどこが効くかを見ます。
| 軸 | 見るところ |
|---|---|
| 視野角 | 大きいほど画面が広く見える。5製品は46度から70度 |
| 明るさ | ピーク輝度。700ニットから1,200ニット |
| 3DoFと6DoF | 3DoFは向きだけ、6DoFは体の移動も追う |
| 接続 | USB-C接続が基本。Auraだけ専用パックを使う |
3DoFは、顔の向きに合わせて画面が追う仕組みです。6DoFは、歩いて近づく動きまで反映します。
動画を見るだけなら、画面が向きを追う3DoFでも成り立ちます。空間にアプリを並べたいなら6DoFの出番です。

使用イメージ(AI生成)
動画を見るならXREAL 1S 67,980円

画像出典:XREAL公式
Sony製マイクロOLEDで、視野角は52度、解像度は1200p、120Hzです。ピーク輝度は700ニットで、最大500インチ(10m先で385インチ相当)の画面になります。
重さは82gです。3段階の調光に加え、自動調光にも対応しています。USB-CのC-Cケーブルが同梱されるので、対応するスマホやPCがあればすぐつなげます。
2025年12月1日に発表され、発売は2026年2月13日でした。One Proの半年後に出た、XREALの現行で最も安いモデルです。
メリット
- One Proより17,000円安い
- 自動調光に対応
- C-Cケーブルが同梱される
デメリット
- 視野角52度はOne Proの57度より狭い
- ネイティブでは3DoF
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XREAL 1S
Sony製マイクロOLED、視野角52度、1200p、120Hz、82g。通常価格67,980円。
5万円以下で選ぶならRayNeo Air 4 Pro 45,980円

画像出典:RayNeo公式
0.6インチのSeeYa Micro-OLEDで、視野角は46度、解像度はフルHD、最大120Hzです。ピーク輝度は1,200ニットで、5製品の中で最も明るい数値です。
画面は201インチ相当で、重さは76gです。接続はUSB-Cです。2026年1月のCES 2026で世界向けに発表され、日本公式ストアで販売中です。国内の発売日は公式ページに記載がありません。
1Sの最大500インチと並べると画面サイズは控えめですが、価格は22,000円安くなります。
メリット
- 5製品で最も安い
- 輝度1,200ニットは5製品で最大
- 重さは76g
デメリット
- 視野角46度は5製品で最も狭い
- 画面サイズは201インチ相当で、1Sより小さい
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RayNeo Air 4 Pro
0.6インチSeeYa Micro-OLED、視野角46度、フルHD、最大120Hz、1,200ニット、76g。通常価格45,980円。
ゲームならROG XREAL R1 141,550円

画像出典:XREAL公式
視野角は57度、画面は10m先で428インチ相当です。リフレッシュレートは最大240Hzですが、これはFHDスケーリング時の値です。
ROGコントロールドックが付属し、HDMI 2.0を2つ、DisplayPort 1.4を備えます。ゲーム機やPCをつなぐ場面を想定した構成です。
価格はドック付属の141,550円です。ピーク輝度は700ニット、重さは91gです。
3段階の電気調光(自動対応)を備え、ネイティブ3DoFにも対応します。2026年6月15日に発表され、7月14日から順次出荷されました。
メリット
- 最大240Hzに対応(FHDスケーリング時)
- ドックでHDMIとDisplayPortの機器をつなげる
- 視野角57度
デメリット
- 5製品で2番目に高い
- 91gは1S(82g)より9g重い
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ROG XREAL R1
視野角57度、最大240Hz(FHDスケーリング時)、ROGコントロールドック付属、91g。通常価格141,550円。
スマホなしでアプリを動かすならXREAL Aura 229,800円から
AuraはAndroid XRがパック側で動き、パックだけでアプリが使えます。視野角は70度、片目1920×1200、最大120Hzで、ピーク輝度は最大1,050ニットです。
6DoFの空間アンカーに対応し、調光は5段階です。構成は12GB+256GBが229,800円、16GB+512GBが269,800円で、年内出荷予定です。
詳しい仕様は発表時の記事にまとめています。
メリット
- パックだけでアプリが動く
- 視野角70度は5製品で最大
- 6DoFに対応
デメリット
- 229,800円からで、5製品で最も高い
- 出荷は年内予定で、日付は未定
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XREAL Aura
Android XR、視野角70度、6DoF、グラス95g。12GB+256GBは229,800円、16GB+512GBは269,800円(税込)。
旧上位機のXREAL One Proは1Sとの17,000円差で選ぶ
One Proは2025年7月24日発売で、発売から1年を超えています。視野角は57度、1080p、最大120Hz、ピーク輝度は700ニットです。
価格は84,980円で、1Sより17,000円高く、視野角は5度広くなります。ネイティブでは3DoFで、別売のXREAL Eyeを足すと6DoFになります。
57度が欲しくて、ドックが要らないなら選択肢に残ります。重量は公式ページで確認できなかったため、ここでは書いていません。
5製品のスペック比較

映像を見るARグラス5製品のスペック比較
横にスクロールして比較できます →
XREAL 1S | RayNeo Air 4 Pro | ROG XREAL R1 | XREAL Aura | XREAL One Pro | |
|---|---|---|---|---|---|
| 参考価格(通貨・時点・条件を併記) | 67,980円(公式ショップ通常価格、2026年11月時点) | ◎ 45,980円(公式ストア、2026年11月時点) | 141,550円(公式ショップ通常価格、ROGコントロールドック付属、2026年11月時点) | 229,800円(12GB+256GB)/269,800円(16GB+512GB)、税込、XREAL公式ショップ、2026年11月時点。年内出荷予定 | 84,980円(公式ショップ通常価格、2026年11月時点) |
| メーカー | XREAL | RayNeo | ASUS ROG / XREAL | XREAL | XREAL |
| 型番 | XREAL 1S | RayNeo Air 4 Pro | ROG XREAL R1 | XREAL Aura | XREAL One Pro |
| ディスプレイパネル | Sony製マイクロOLED | 0.6インチ SeeYa Micro-OLED | Micro-OLED | Sony製Micro-OLED | Sony製0.55インチ Micro-OLED |
| 視野角 | 52° | 46° | 57° | 70° | 57° |
| 画面解像度 | 1200p | フルHD | — | 1920×1200(片目) | 1080p(400万ピクセル) |
| リフレッシュレート | 120Hz | 最大120Hz | 最大240Hz(FHDスケーリング時) | 最大120Hz | 最大120Hz |
| 輝度 | ピーク700ニット | 1,200ニト | ピーク700ニト | ピーク最大1,050ニト | 700ニット |
| 仮想画面サイズ | 最大500インチ(視野角52°では10m先に385インチ相当) | 201インチ | 428インチ(10m先相当) | — | 最大428インチ(10m先相当) |
| DoF(空間固定) | ネイティブ3DoF | — | ネイティブ3DoF | 6DoF空間アンカー対応 | ネイティブ3DoF(別売XREAL Eyeで6DoF) |
| 電子調光 | 3段階調光+自動調光(クロミック) | — | 3段階の電気調光(自動調光対応) | 5段階の電気調光(自動/手動) | 3モード(シアター/シェード/クリア) |
| 接続方式 | USB-C(C-Cケーブル同梱) | USB-C | USB-C(ROGコントロールドック付属:HDMI 2.0×2、DisplayPort 1.4) | 専用コンピュートパックにUSB-Cで接続 | USB-C(C-Cケーブル同梱) |
| 重量 | 82g | 76g | 91g | グラス本体95g(コンピュートパック265gは別) | — |
| OS | — | — | — | Android XR(コンピュートパック側) | — |
| バッテリー | — | — | — | 4,455mAh(34.84Wh、コンピュートパック内蔵) | — |
| チップ | — | — | — | Snapdragon Reality Elite(コンピュートパック)+XREAL X1S(グラス) | — |
| メモリ/ストレージ | — | — | — | 12GB+256GB/16GB+512GB(UFS 4.0) | — |
| 購入 |
◎ は選んだ中で最も優れた値(価格は最安、発売日は最新)。併記や範囲の値には付けていません。
※ 価格・仕様は変動する場合があります。購入前に各販売ページをご確認ください。
Auraはグラスと別に265gのパックを持ち歩く
Auraのグラスは95gですが、パックは別に265gあります。USB-Cでつなぐため、パックをポケットやバッグに入れて使います。
パックにはファン冷却があり、4,455mAhのバッテリーも入っています。映像を見るだけなら、グラスだけで済む1SやRayNeoのほうが身軽です。
もう一つの違いは接続です。1S、RayNeo、R1、One Proは、つなぐ機器がなければ映りません。
スマホやPCを持ち歩く人なら、この前提は負担になりません。パック分の重さと20万円超の価格が見合うかが、Auraを選ぶ分かれ目です。
USB-Cの映像出力とIPDが合わないと映らない
- 手持ちのスマホやPCがUSB-Cの映像出力に対応しているか。各グラスの公式ページにある対応機器の案内で確認する
- IPDのサイズ。One ProはM(57〜66mm)とL(66〜75mm)、R1はN(57〜66mm)とB(66〜75mm)
- 度付きレンズが必要か。1S、One Pro、R1、RayNeoは公式ページに度付きレンズ対応の記載があり、Auraは度付きレンズ用フレームが同梱される
- HDMI出力のゲーム機をつなぐなら、ドックや変換アダプターが要るか
よくある質問
スマホやPCがなくても使えますか?
使えるのはXREAL Auraだけです。コンピュートパックにAndroid XRが入っていて、パックだけでアプリが動きます。ほかの4製品は、つないだ機器の映像を映します。
3DoFと6DoFはどちらが必要ですか?
動画を見るだけなら3DoFで足ります。6DoFは体の移動も追うので、空間にアプリを置いて使う場合に向きます。One Proは別売のXREAL Eyeで6DoFにできます。
ROG XREAL R1の240Hzはいつでも出ますか?
最大240Hzは、FHDスケーリング時の値です。つなぐ機器の対応にも左右されるので、公式の仕様で条件を確認してください。
5万円以下、ゲーム、単体アプリの3つで候補が決まる

- 映像だけを5万円以下で見たい:RayNeo Air 4 Pro
- 視野角52度で足り、7万円以内に収めたい:XREAL 1S
- ゲーム機やPCをHDMIやDisplayPortでつなぎ、240Hzも使いたい:ROG XREAL R1
- 視野角57度をドックなしで使いたい:XREAL One Pro(R1の約6割の価格)
- 置き場所を選ばずアプリを動かしたい:XREAL Aura。ただし年内出荷予定

