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ECOVACS WINBOT W2S PROは、2026年8月21日に発売された窓拭きロボットです。八方向に並んだブラシで、窓ガラスの端まで拭く構造になっています。
メーカー希望小売価格は69,800円(税込)。49,800円のmini 2より吸着力が強く、本体はひと回り大きくて重くなります。
情報
この記事の結論
- 向く人: 大きめの窓や複数の窓を、窓枠の際まで拭きたい人
- 決め手: 八方向ブラシのTruEdge 2.0と、120mlタンクで最大75平方メートルの連続清掃
- 価格帯: メーカー希望小売価格69,800円(税込)、発売は2026年8月


画像出典:ECOVACS公式
W2S PROとW2S PRO OMNIは別の製品
エコバックスジャパンは2026年8月21日に、W2S PROとW2S PRO OMNIの2機種を同時に発売しました。
違いは、多機能OMNIステーションが付くかどうかです。OMNIはステーション付きで99,800円(税込)。この記事は、本体だけの69,800円のW2S PROを扱います。
| 項目 | W2S PRO(公式の数値) |
|---|---|
| 発売日 | 2026年8月21日 |
| メーカー希望小売価格(税込) | 69,800円 |
| 最大吸着力 | 10,000Pa |
| 本体サイズ | 272×272×76mm |
| 本体重量 | 2.1±0.1kg |
| 水タンク | 120ml(最大75平方メートルを連続清掃) |
| 清掃モード | 高速、念入り、徹底的、エッジ、スポット、分割、ハイパワーダスト |
| 走行 | WIN-SLAM 4.0 |
| 動作音 | 66dB |
窓の端を検知するのは、2軸の窓枠センサーとフォトカプラセンサーです。フレームのない窓や浴室の鏡にも使えると、公式は案内しています。
WINBOT W2S PROが向く人、向かない人
向く人
- 窓枠の際の拭き残しが気になる人
- 最大8m×2.5mの大きな窓がある家
- 浴室の鏡やフレームのない窓も拭きたい人
向かない人
- 小さな窓だけで、軽さと価格を優先したい人
- ステーションやバッテリー運用まで求める人
- 本体を持ち上げて窓に貼る作業が負担な人
ブラシが八方向に並ぶTruEdge 2.0の中身
TruEdge 2.0は、ブラシを八方向の放射状に並べた構造です。公式は、このブラシが窓ガラスの端まで届くと説明しています。
ブラシは高密度のフェルト製で、雨ジミや積もったホコリを落とす用途です。サイドブラシは状況に応じて自動で上下し、窓の端での引っ掛かりを減らします。
水は3つのノズルから噴射します。散水カバー率は最大90%で、ガラスに均一な水膜をつくってから拭き取る仕組みです。
タンクは120mlで、公式によると前世代のW1 PROやW2 PROの2倍の容量です。一度の給水で最大75平方メートルまで連続して清掃できます。

W2S PRO、mini 2、MINIのスペック比較
比べる相手は、2026年6月発売のmini 2と、2025年2月発売のMINIです。mini 2は49,800円(税込)で、W2S PROより2万円安くなっています。
WINBOT W2S PROとmini 2とMINIの比較
横にスクロールして比較できます →
ECOVACS WINBOT W2S PRO | ECOVACS WINBOT mini 2 | ECOVACS WINBOT MINI | |
|---|---|---|---|
| 発売日 | ◎ 2026/08/21 | 2026/06/10 | 2025/02/28 |
| 参考価格(通貨・時点・条件を併記) | 69,800円(メーカー希望小売価格)(定価(税込)) | ◎ 49,800円(メーカー希望小売価格)(定価(税込)) | — |
| メーカー | ECOVACS | ECOVACS | ECOVACS |
| 型番 | WINBOT W2S PRO | WINBOT mini 2 | WINBOT MINI |
| 吸着力(窓面への保持) | 10000 | 8000 | 7500 |
| 本体重量 | 2100 | ◎ 1300 | ◎ 1300 |
| 本体高さ | 76 | ◎ 55 | ◎ 55 |
| 本体サイズ | 272×272×76mm | 215×215×55mm | 215×215×55mm |
| 清掃方式 | 3方向ノズル噴水(散水カバー率最大90%)、120ml水タンク | 双方向超音波ミスト噴霧+14N加圧、超極細繊維パッド | 超音波ミスト噴霧、クリーニングクロス |
| ナビゲーション・障害物検知 | WIN-SLAM 4.0、フォトカプラセンサー | WIN-SLAM 4.0(窓サイズ検知・経路計画) | WIN-SLAM 3.0(窓サイズ検知・経路計画) |
| 清掃モード | 高速/念入り/徹底的/エッジ/スポット/分割/ハイパワーダスト | 高速清掃/徹底的な清掃/スポット清掃/念入りに清掃/エッジ清掃 | — |
| エッジ清掃 | TruEdge 2.0(八方向放射状ブラシ) | 窓枠から約1mmまで(カバー率最大約90%) | — |
| 落下防止 | バッテリー低下時も約30分吸着維持、自動気圧補正 | 停電時約30分吸着維持、1,600N耐荷重の安全ロープ、損害補償付帯 | 停電時30分以上吸着維持、引張強度1,900N以上の安全ロープ |
| 購入 |
◎ は選んだ中で最も優れた値(価格は最安、発売日は最新)。併記や範囲の値には付けていません。
※ 価格・仕様は変動する場合があります。購入前に各販売ページをご確認ください。
吸着力の比較
大きいほど窓に強く貼り付く。メーカー公表値
差はW2S PROとの比較です。
吸着力は、MINIが7500Pa、mini 2が8000Pa、W2S PROが10000Paと上がります。
走行アルゴリズムは、MINIがWIN-SLAM 3.0、mini 2とW2S PROが4.0。mini 2とW2S PROの差は、吸着力と端の拭き方に出ます。
端の処理は方式が違います。mini 2は窓枠から約1mmまで届くとされ、W2S PROは八方向ブラシで端まで拭きます。
mini 2のくわしい仕様は、別の記事にまとめています。

使用イメージ(AI生成)
2.1kgは窓に貼り付けるとき重い
W2S PROの本体は、272×272×76mmで2.1±0.1kgです。mini 2とMINIは215×215×55mmで1,300gなので、800gほど重くなります。
窓に貼り付けるときは、この重さを手で支えます。高い位置の窓に貼るなら、800gの差は軽く見ないほうがいい部分です。
厚みは76mmと55mmです。窓の手前に手すりや格子がある場所では、本体が収まるか測っておくと安心です。
落下への備えとして、公式はバッテリー残量が低下しても約30分は窓面に吸着した状態を保つと説明しています。吸着力は10000Paです。
一方で、OMNIにある5kgのカウンターウェイトや5.5mの安全ロープは、W2S PROの公式ページに記載がありません。
外窓に使う前に、付属品と使い方を公式で確かめてください。
W2S PROを選ぶ前に確かめたいこと
- 拭きたい窓の最大サイズが8m×2.5m以内
- 窓に貼り付ける2.1kgの本体を持ち上げられる
- 小さな窓だけなら、mini 2で足りないか考えた
- 外窓に使うなら、安全ロープなどの扱いを公式で確認した
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ECOVACS WINBOT W2S PRO
八方向ブラシのTruEdge 2.0、10000Paの吸着力、120mlタンクを備えた窓拭きロボット。メーカー希望小売価格は69,800円(税込)。
Amazonで見る小さな窓が中心なら、軽くて安いmini 2も選べます。
よくある質問
W2S PROとW2S PRO OMNIは何が違いますか?
OMNIには多機能OMNIステーションが付きます。ステーションには大容量バッテリーがあり、満充電で最大110分の連続稼働が可能です。
メーカー希望小売価格は、W2S PROが69,800円、OMNIが99,800円です(どちらも税込)。
フレームのない窓や浴室の鏡にも使えますか?
フォトカプラセンサーが窓の端を検知して止まるため、使えると公式は案内しています。使う前に、公式の注意事項も読んでください。
落下したときの補償はありますか?
吸着力の低下で損害が出た場合に備えて、保険による損害補償サービスがあります。適用条件と上限額が決まっているため、購入前に公式で確認してください。
大きな窓と端の拭き残しで選ぶなら
ヒント
- 大きな窓や複数の窓、窓枠の際を重視するなら、W2S PRO
- 小さな窓が中心で、軽さと49,800円を優先するなら、mini 2
- ステーションとバッテリーが欲しいなら、W2S PRO OMNI
W2S PROは、吸着力とブラシ構造、水タンクに力を入れた上位機です。その分、本体は2.1kgと大きくなっています。
mini 2との差は2万円、OMNIとの差は3万円です。OMNIの3万円は、ステーションと大容量バッテリーの分にあたります。

