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8K/60fpsと内蔵容量を重視するならOsmo 360 II、画面の大きさや水中での構成も比べたいならX6です。
最大フレームレートだけで決めるより、撮ったデータをどう保存し、どこで編集するかまで考えると選びやすくなります。
情報
この記事の結論
- 通常8Kの最大fpsはX6が50、Osmo 360 IIが60
- 内蔵容量は47GBと105GBで、Osmo 360 IIが広い
- レンズ交換は両対応。本体防水は20mと10mで条件付き
以下は2026年9月12日に確認した公式仕様の比較です。同じ場面で撮影したレビューではないため、暗所画質や手ブレ補正、アプリの使いやすさの順位は付けていません。

画像出典:DJI公式のOsmo 360 II製品画像。写真はDJI製品です。
まず共通点と違いを確認
共通点は前後2レンズの360度記録とセンサーサイズの表記で、違いはfps・内蔵容量・防水の条件に出ます。

両機種とも前後のレンズで360度を記録し、撮影後に見せたい方向を選べます。センサーサイズの表記はどちらも1/1.1インチです。
ヒント
DJIの「1インチ360度イメージング」は、各正方形センサーの有効な360度撮像エリアについての説明です。2枚の面積を足す意味ではありません。
X6とOsmo 360 IIの公式仕様比較(2026年9月12日確認)
横にスクロールして比較できます →
| Insta360 X6 | DJI Osmo 360 II | |
|---|---|---|
| センサーサイズ | 1/1.1インチ ×2 | 1/1.1インチ 正方形CMOS ×2 |
| 通常360度動画の最大8K | 50fps | 60fps |
| 暗所向け360度モードの最大8K | PureVideo:30fps | AIスーパーナイト2.0:60fps |
| 使用可能な内蔵容量 | 47GB(総容量64GB) | 105GB |
| 本体重量(公称) | 約196g | 183g |
| ケースなしの防水深度(条件あり) | 20m | 10m |
| ユーザーによるレンズ交換 | 対応(交換後に校正) | 対応 |
| 購入 |
※ 価格・仕様は変動する場合があります。購入前に各販売ページをご確認ください。
表の出典:X6の本体仕様、X6の撮影仕様、DJI公式製品・FAQ、DJI日本発表。レンズ交換と防水の条件は下で補足します。
※ 表の購入リンクは広告を含みます。Amazonは商品名による検索で、商品ページ・現在価格・在庫の確認を代替するものではありません。
「8K」の中でも撮影モードを分ける
通常の360度動画でも暗所向けモードでも、最大fpsの数字はOsmo 360 IIのほうが上です。
| 撮影モード(いずれも8K) | Insta360 X6 | DJI Osmo 360 II |
|---|---|---|
| 通常の360度動画 | 最大50fps | 最大60fps |
| 暗所向け360度モード | PureVideo:最大30fps | AIスーパーナイト2.0:最大60fps |
これは選べる設定の差であり、60fpsのほうが暗所でも必ずきれいという意味ではありません。動く人をどう残したいか、撮影後に何fpsで書き出すかも考えてください。
注意
単眼モードの動画と360度動画は画角・解像度が異なります。数字だけを横並びにしないことも大切です。
360度動画の8Kは周囲全体に割り当てる画素数です。一方向へ切り出した映像まで、通常の8Kカメラと同じ細かさになるわけではありません。
見せたい範囲を狭くするほど切り出す領域も小さくなります。最終的な画角と書き出し設定で確認しましょう。
内蔵容量と電池は、別の話として比較
内蔵容量はOsmo 360 IIが広く、電池の公称時間はX6が長いものの、測定条件が違うので単純比較はできません。
使用できる内蔵ストレージ
- Insta360 X6:47GB(総容量64GB)
- DJI Osmo 360 II:105GB
カードを入れずに撮れる点は共通ですが、同じ時間を保存できるわけではありません。動画の容量はモードやビットレートで変わります。
ヒント
X6では保存先を内蔵ストレージとmicroSDから選びます。カードを挿した後も保存先の表示を確認してください。X6の保存先設定
8K/30fpsの公称撮影時間
- Insta360 X6:約140分(25℃・画面オフ・Wi-Fiオン・標準ビットレートなどの条件)
- DJI Osmo 360 II:最大100分(25℃・画面オフ・Wi-Fiや音声操作などをオフにした条件)
- X6は8K/50fpsでは約79分と記載
共通条件の実測ではないので「X6が必ず1.4倍長持ち」とは判断できません。
旅行なら、撮影時間だけでなく、夜にデータを移す先と充電する場所まで決めておくと容量を選びやすくなります。
レンズ交換は両対応。水中利用は条件まで確認
レンズ交換はDJIだけの長所ではなく両機種に共通する機能で、防水は深度の数字より使用条件の確認が大切です。
情報
砂浜でそのまま交換できる、交換すればどんな破損も直る、とは考えないでください。
注意
水中利用の条件
- 本体のみの公称防水深度:X6が20m、Osmo 360 IIが10m
- 専用ケース使用時:X6が60m、Osmo 360 IIが50m
- X6は短時間の水中利用が前提。サーフィンなど水流の衝撃が大きい場面では公式ケースを推奨。レンズや各カバーの装着条件も守る必要あり。X6の防水条件
- X6の見えない潜水ケースProは、対応する水中レンズへの交換が必要。X6潜水ケースの仕様
ケースを買うだけで準備完了と思わず、付属品と装着手順を確認しましょう。レンズ交換後の防水性能を、この比較記事で独自に保証するものではありません。
撮影後の流れまで合わせて選ぶ
本体の数字だけでなく、マウント・編集アプリ・付属品まで含めた構成で比べると自分に合う1台が見えてきます。

- Osmo 360 II:8K/60fpsを使いたい人、本体に残せるデータ容量を重視する人
- X6:2.32インチのOLED画面や、上記の防水・ケース構成を判断材料にしたい人
どちらも、手持ちのマウントやマイクが対応するかは機材ごとに確認してください。
-
取り込みを確認
編集アプリで、必要な端末へ動画を取り込めるかを確かめる
-
画角を調整
見せたい方向と範囲を決め、切り出す画角を調整する
-
書き出しを確認
希望する解像度で書き出せるかを確かめる
-
費用を合計
本体価格にmicroSD・予備電池・ケースを足した構成で比べると、自分に必要な費用が見えてくる
まとめ
- 通常8Kの最大fpsはX6が50、Osmo 360 IIが60。暗所モードは30fpsと60fps
- 内蔵容量は47GBと105GB。電池の公称時間は測定条件が違うので単純比較しない
- レンズ交換は両対応。本体防水は20mと10mで、使用条件まで確認する
- 暗所画質や手ブレ補正の順位は、同条件の実写ではないため付けていない
用途別の目安:8K/60fpsと容量ならOsmo 360 II、大きな画面と水中の構成ならX6。
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