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27型の120Hzモニターが2万円を切る価格で出ました。60Hzの27型と並べて選ぶ人にとっては、少し足すだけで画面の動きが変わる選択肢です。
一方で、安いモニターには削られた部分が必ずあります。JN-27i120Fは何を残して何を削ったのか、公式の仕様表をもとに見ていきます。
情報
この記事の結論
- 発売時期: 2026年10月22日発売の新製品
- 向く人: 作業用の27型を、60Hzより滑らかにしたい人
- 決め手: 27型フルHDのIPSで120Hz、FreeSync対応
- 価格帯: メーカー発表の価格は17,970円(税込)


画像出典:JAPANNEXT公式
JN-27i120Fの主な仕様
このモデルはAmazon限定の販売です。数値は公式ページの仕様表によるもので、載っていない項目は書いていません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 画面サイズ | 27インチ |
| 解像度 | 1920×1080 |
| パネル | IPS(非光沢) |
| リフレッシュレート | 120Hz |
| 輝度 | 300cd/m² |
| 色域 | sRGB 98% |
| 応答速度 | 最大14ms |
| 端子 | HDMI 1.4、DisplayPort 1.2 |
| スピーカー | 2W×2 |
| 保証 | 2年間 |

HDMIもDisplayPortも、フルHDで120Hzまで出せると公式の仕様表に書かれています。端子は1つずつなので、つなぐ機器が2台までなら足ります。
120Hzで変わるのは、普段使いの動き
一般的な60Hzのモニターは、1秒に60回画面を書き換えます。120Hzはその2倍で、公式もゲームだけでなくデスクワークでの効果を挙げています。
エルミタージュ秋葉原の記事では、Excelの高速スクロールやカーソルの動きが滑らかになると紹介されています。
画面の縁が細いのも特徴です。ベゼル幅は上が3.0mm、左右が2.0mmで、2台並べても境目が目立ちにくい作りです。
FreeSync(AdaptiveSync)に対応し、画面の乱れ(ティアリング)を抑えられます。フリッカーフリーとブルーライト軽減モードも付いています。
消費電力は通常18W、省エネモードで13Wです。本体の重量は約3.5kgです。
色と見え方は事務作業なら十分な水準
パネルは非光沢で、照明の映り込みを抑える表面処理です。視野角は上下左右178°あり、斜めから見ても色が変わりにくいIPSの特徴を持っています。
色域はsRGB 98%、コントラスト比は1000:1です。Web用の画像やスライド作りなら、色の確認にも使える範囲です。
JN-27i120Fが向く人・向かない人
向く人
- 27型を2万円以下で、60Hzより滑らかにしたい人
- 在宅ワークで広い画面が欲しい人
- 机にモニターアームを使う予定がある人
向かない人
- 動きの速いゲームを遊ぶ人
- 文字の細かさを重視する人
- 画面の高さを頻繁に変えたい人
JN-27i120FとKTC 27型、Dell SE2426Hのスペック比較
同じ価格帯で候補に挙がりやすい2機種と並べました。KTCは同じ27型でWQHD・200Hz、Dellは少し小さい23.8型で、フルHDの144Hzです。
JN-27i120FとKTC 27型、Dell SE2426Hの比較
横にスクロールして比較できます →
JAPANNEXT JN-27i120F 27インチ フルHD 120Hz IPS モニター | KTC 27インチ WQHD 200Hz ゲーミングモニター | | |
|---|---|---|---|
| 参考価格(通貨・時点・条件を併記) | 17,970円(税込、2026-10 メーカー発表価格) | — | — |
| メーカー | JAPANNEXT | KTC | Dell |
| 型番 | JN-27i120F | H27T22C-3 | SE2426H |
| 画面サイズ (インチ) | 27 | 27 | 23.8 |
| 解像度 | 1920 × 1080 | 2560 × 1440 | 1920×1080 (FHD) |
| パネル | IPS | Fast IPS | IPS |
| リフレッシュレート (Hz) | 120 | 200 | 144 |
| 輝度 | 300 cd/m²(公式仕様表) | 450 cd/m²(公式一般仕様表) | — |
| インターフェース | HDMI 1.4 ×1(1920×1080 最大120Hz)、DisplayPort 1.2 ×1(1920×1080 最大120Hz) | HDMI 2.0 ×2(2560×1440 最大144Hz)、DisplayPort 1.4 ×2(2560×1440 最大200Hz) | HDMI×2 |
| スピーカー | 2W×2 ステレオ | — | — |
| 発売日 | 2026/10/22 | — | — |
| 購入 |
※ 価格・仕様は変動する場合があります。購入前に各販売ページをご確認ください。
27型どうしで比べると、差が出るのは解像度です。JN-27i120Fの画素ピッチは約0.3114mmで、27型にフルHDなので1画素が大きめです。
細かい表示が必要な作業なら、KTCのWQHDが候補です。
逆に1画素が大きいぶん、拡大設定をしなくても文字が大きめに表示されます。小さい文字が読みにくい人には利点です。
応答速度14msはゲーム向けではない
公式の応答速度は、最大14msです。同じ27型フルHDで最大200Hz・1msと書かれたXiaomi G27iとは、表記の条件が違うため数字だけでは比べられません。
加えて、公式の仕様表ではMPRT(残像低減)が「NO」です。ゲームモードとクロスヘア表示はあるものの、対戦ゲーム向けの作りではありません。
動きの速いゲームが目的なら、リフレッシュレートも応答速度も上の機種が候補になります。
高さ調整ができない
公式の仕様表では、高さ調整、スイーベル、ピボットはいずれも「NO」です。動かせるのはチルトで、-5°から15°までです。
スタンド込みの高さは467mm、奥行きは180mmです。目線に合わせたいなら、本などの台に載せる手があります。
もう一つの方法がVESAマウントです。75×75mmに対応するので、スタンドを外してモニターアームに付けられます。
HDRは「YES」と書かれていますが、最大輝度は300cd/m²です。明るい映像の迫力を期待するモニターではありません。
1日中つけっぱなしにする人は注意
公式ページの注意書きでは、連続使用は10時間程度までを推奨しています。その後は電源オフかスタンバイで、1時間ほど休ませるよう案内しています。
在宅勤務で朝から夜まで表示しっぱなしにする人は、昼休みにスタンバイにするなどの使い方が前提になります。
買う前に確かめたい5点
- 27型のフルHDで、文字の大きさが許せるか
- つなぐ機器が2台までか(HDMIとDisplayPortが1つずつ)
- 120Hzを出せるパソコンかグラフィック設定か
- 机の上で高さが合うか、アームを使うか
- 保証が2年間付くことを、購入ページで確認したか
最新の価格・在庫は販売ページでご確認ください。
よくある質問
PS5やSwitchでも120Hzで使えますか?
公式の仕様表には、HDMIでフルHD・120Hzまで対応と書かれています。ゲーム機側の出力設定は機種ごとに違うため、お使いの機器の仕様を確認してください。
スピーカーは付いていますか?
2W×2のステレオスピーカーを内蔵しています。ヘッドホン用にオーディオ出力もあります。
HDMIケーブルは別に買う必要がありますか?
公式の付属品には、HDMIケーブルと電源アダプターが載っています。DisplayPortケーブルは載っていないため、使うなら別に用意してください。
JN-27i120Fを選ぶ条件
- JN-27i120Fは27型フルHDのIPSで120Hz、メーカー発表の価格は17,970円(税込)
- 画面を広く、普段使いを滑らかにしたい人に向く
- 応答速度は最大14msで、動きの速いゲームには別の機種がよい
- 高さ調整はなく、必要ならVESAのモニターアームで補う
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