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[D]言葉の壁も怖くなくなる!?夢の翻訳機「ポケトークS」が想像以上にすごかった!

中学高校で英語を習ったはずなのに、大人になって英語が話せず困っているエンディです。

今年に入り、職場で外国人と一緒に働くことになったのですが、日々言語の壁に四苦八苦しています。

ちょうどそんなタイミングでソースネクスト様のキャンペーンに応募したところ、「ポケトークS」を試す機会をいただけましたので、使用感などをレビューさせていただきます。

ポケトークSとは

ポケトークSは小さめのスマートフォンよりさらに小さく、手のひらにすっぽり収まるサイズの翻訳ができるデバイスです。

2022年現在、翻訳デバイスと言えば真っ先に出てくるのがポケトークというくらい有名です。

今回はポケトークSと、画面保護フィルム、ケースも一緒にご提供いただけました。

使ってみた

ポケトークの使い方はいたって簡単で、翻訳元の言語、翻訳先の言語を設定した状態で本体下部のボタンを押しながら話すだけ。ポケトークが話した言葉を音声認識してくれて、翻訳先の言語で表示、(発音可能な言語であれば)発音してくれます。

音声認識や翻訳の精度は?

ポケトークの翻訳精度はどのくらいでしょうか。

私が普段仕事で使いそうな言葉を話してみて、ポケトーク上で翻訳された文章と、翻訳精度の高さで有名なDeepLと比較してみることにしました。

例1 あなたの作業で困っていることはありますか?

左)ポケトークでの翻訳 右)DeepLでの翻訳

これを翻訳した結果

ポケトーク
DeepL
  • Having trouble with your work?
  • Do you have any problems with your work?

どちらもそれっぽいですが、どちらかと言えばDeepLの方が構文的にはきっちりしていそうに見えます。

例2 あなたのプルリクエストを確認しました。OKですのでマージしてください

左)ポケトークでの翻訳 右)DeepLでの翻訳

エンジニア界隈ではよくある会話です。プログラムを変更したので確認する際によくこんな会話をします。

これを翻訳した結果…

ポケトーク
DeepL
  • I have checked your pull request ok so please marge it.
  • We have reviewed your pull request and it is OK, please marge it.

どちらも意味としては伝わるので問題ないです。DeepLは主語が抜けているので「We」になっていますが、ポケトークは「I」として汲み取ってくれています。

翻訳のコツとしては、主語をきちんといれると分かりやすい英文として翻訳してくれそうです。

例3 遅くなってごめんなさい。これから確認して後で連絡します

こちらもよくありそうな会話です。返事が遅くなってごめん、確認して後で連絡します、という場合の翻訳結果は・・・

ポケトーク
DeepL
  • Sorry for the delay, I’ll check it out and get back to you later.
  • Sorry for the delay. I will check from here and get back to you later.

ちょっとDeepLがcheck from hereという意味不明な翻訳になっている気がしますが、遅くなってごめん、は「Sorry for the delay」後で連絡しますは「get back to you later」こちらは完全一致です。

言い回し方の勉強になりますね。

例4 お盆休み中あなたはどこかへ出かけましたか?

ちょうど記事執筆時点でお盆休み期間中なので、休み明けによくありそうな会話です。こちらの結果は

ポケトーク
DeepL
  • Did you go anywhare during the Obon holidays?
  • Did you go anywhare during your Obon vacation?

お盆は英語でも「Obon」でいけるということですかね。そして休みの訳し方が「holiday」と「vacation」で違いはあるもののほぼ一緒でした。

仕事でよく使いそうな例文を比べてみましたが、翻訳の精度は高そうです。特にポケトークは日本語の音声認識も優秀で、何度も言い直すことなく一発で認識してくれました。

おかしなことを言ってみたら…

こちらはおまけです。おかしな言葉を言った時にどうやって翻訳してくれるか試したところ、こちらも超優秀でした。あっぱれ。

カメラで撮影した画像の翻訳は

ポケトークSは背面にカメラがついており、カメラで撮影した画像から翻訳することができます。

今回は例として、スマートフォンでとある英語サイトの文章を表示し、それをポケトークSで撮影して翻訳テストしてみました。

スマートフォンの画面を撮影したので見づらいような文字のサイズもあるにもかかわらず、かなりの精度で翻訳できていそうです。

こちらの機能の対抗馬としては、Google翻訳のカメラ認識(Googleレンズ)がありますが、そちらの結果がこちら

ポケトークSと比べても同じで両者素晴らしいと思います。

音声認識での翻訳だけでなく、カメラで撮影して翻訳する機能も素晴らしかったです。

ポケトークSの気になった点

いくつか気になった点がありますのでこちらを紹介しておきます。

充電できているか分かりづらい

まずは充電する際、充電中と分かるようなLEDがないため充電できているのかどうか分かりづらいです。電池が空になった状態からの充電はその仕様が気になります。

会話の練習機能は微妙かも

様々なシチュエーションを想定した会話の練習ができるコンテンツは練習になりますが、答えが分からないので何が正解だったのか不明です。

この機能を期待して買うか迷っている人は急がないほうが良いかもしれません。ぜひ家電量販店のサンプル機で試してみることをおすすめします。

Wi-Fi接続時にスリープから復帰後の挙動がおかしい

個体差かもしれませんが、私のポケトークSはWi-Fi接続していると、一度スリープに入ったあと、翻訳機能が使えなくなります。

Wi-Fiを切れば問題ないので、おそらくスリーブから復帰後の通信復帰になんらかのバグがあるような。。

本件は現在問い合わせ中です。

仕事で調子に乗って使うと、相手からのカウンターに対応できない

最後はちょっと笑い話なのですが、普段英語ができない私がリモートワーク中の音声会議で、外国人の方にポケトークを使って翻訳した内容を伝えてみました。

すると、相手方はきちんと理解してくれて大成功だったのですが、相手からカウンターで長い長文英語が・・・

もちろんそれに答えることができずにやられました。

調子に乗ってポケトークを使うと、最初の1ターンしか会話が成立しないのでご注意ください(笑)

ポケトークSはスマホアプリで代用可能?

ポケトークが気になっている人は、きっとこの疑問は抱くはずです。

ポケトークの機能はスマホアプリで代用可能かどうか・・・正直なところ、答えは「YES」です。

2022年現在、アプリも進化しているため、今回比較に使ったDeepLやGoogle翻訳のアプリを使えば文字や画像から翻訳できますし、音声認識での翻訳機能も使えます。

そのため、必ずしもポケトークでなければいけないわけではありません。

ですが翻訳に特化した専用機だからこそのメリットもあります。とっさに必要となった時はアプリを起動させるよりも早く使えますし、購入から2年間であれば世界各国で通信料を気にせずに翻訳機能を使えます。

ポケトークSは買いなのか

結局のところ、ポケトークシリーズは買いなのかどうか、ですが、海外に渡航の予定がある、かつ現地の言葉に不安があるのであれば、「買い」でしょう。

グローバルSIM内蔵で数十か国語がどこでも翻訳できるのは本当にありがたいです。

そして中高生などで英語を学習している人にとっても便利ツールとなること間違いなしです。
あれ、こういう時なんて言うんだろう?という時に翻訳してメモしたり反復練習したりすることで自分のものにできるはずです。

私のように外国人と一緒に働いていてリモートワークであればこっそり通訳としても活用できます。

まとめると、渡航で不安な人は買うと心強い。別のスマホアプリで翻訳が間に合っているのであれば無理に買う必要は無し。

という感じでしょうか。

あとがき

今回ポケトークに触る機会をいただけて、技術の凄さに驚きました。
このレベルであれば1人で海外に行ったとしても聞きたいことをすんなり聞ける気がします。

私はポケトークを活用して、職場の人とよりスムーズに会話できるようにしたいと思います。

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