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ソーラー式の屋外カメラは、ふつうパネルとカメラが別々です。置き場所の近くにパネルを付け、2つをケーブルでつなぎます。
Tapo C425Kは、そのパネルがカメラ本体に乗っています。
TP-Linkが2026年10月29日に発売したモデルです。同じTapoのパネル別体モデル、C411 KITとの違いを公式仕様から見ていきます。
ヒント
この記事の結論
- 向く人: コンセントがない場所に、ケーブルなしで1台だけ付けたい人
- 決め手: パネル一体で配線不要、2K 4MP、ナイトビジョン最長15m
- 価格帯: 市場想定価格15,800円、2026年10月29日発売

Tapo C425Kの主な仕様
| 項目 | 公式の仕様 |
|---|---|
| 発売日 | 2026年10月29日 |
| 市場想定価格 | 15,800円 |
| 画素数 | 2K 4MP(2560×1440) |
| 視野角 | 対角135°、水平113°、垂直60° |
| ナイトビジョン | 赤外線・カラーとも最長15m |
| バッテリー | 5,200mAh、ソーラーパネル一体 |
| 防水防塵 | IP65 |
| 本体サイズ | 109×84×120mm |

画像出典:TP-Link 公式
パネル一体なら、設置場所は日当たりの1か所で決まる
C425Kは5,200mAhのバッテリーとソーラーパネルを、カメラ本体にまとめています。電源アダプターは付属せず、ケーブルを引く作業もありません。
そのぶん、カメラの置き場所が日当たりの条件を兼ねます。公式は、直射日光に1日50分当てれば1日の稼働に必要な電力を確保できるとしています。
この数字は標準条件(1000W/㎡、25℃)で、1日最大100件のイベントを想定したテストです。実際の庭や軒先で同じになるとは限りません。
C411 KITは別体のパネルTapo A201が付属し、台座で角度を調整できます。1日分の電力に必要な直射日光は45分で、C425Kより5分短い設定です。
2K 4MPと視野角135°、夜は最長15mまで
画素数は2K 4MP(2560×1440)です。センサーは1/2.7型CMOSで、焦点距離は3.17mm、デジタルズームは12倍になります。
夜間は、赤外線ナイトビジョンとカラーナイトビジョン(スポットライト)がどちらも最長15mです。C411 KITは白色LEDのカラーも赤外線も最長9mでした。
画質や夜の見え方は、この記事では実機で確かめていません。数字は公式仕様のものです。
Wi-Fiは5GHzにも対応し、検知と通知はサブスクなしで使える
Wi-Fiは2.4GHzと5GHzに対応します。C411 KITは2.4GHzのみです。
ただし屋外で5GHzを使うときは、ルーターの5GHzをW56チャンネルに固定する注意書きが公式にあります。ルーターの設定を触れるかは、買う前に確かめたい点です。
保存はmicroSD(別売り、4〜512GB)か、有償のTapo Careクラウドです。サブスクなしでも、AI検知、通知、ローカル保存、ライブビュー、双方向通話が使えます。
AI検知は動体検知と人物検知で、プライバシーゾーンやアクティビティゾーンも設定できます。microSD内のデータは暗号化されます。
C425KはC411 KITより視野角が10°広く、夜が6m遠くまで届く
パネル別体のC411 KITは、2026年2月12日に出ています。C425Kはそれより8か月以上あとのモデルです。

差が出るのは、視野角(対角135°と125°で10°差)、夜間の距離(15mと9mで6m差)、画素数(4MPと3MP)です。
日照の条件は50分と45分で、C425Kのほうが5分長くなります。
配線不要の屋外カメラ全体の選び方は、こちらの記事にまとめています。
Tapo C425Kはこんな人に向く
Tapo C425K
メリット
- コンセントがない場所に、ケーブルなしで付けたい人
- 日当たりのよい壁や軒先に付けられる人
- 夜間も15m先まで見たい人
- サブスクなしで通知とmicroSD保存を使いたい人
デメリット
- 日がほとんど当たらない場所に付けたい人
- パソコンの画面で映像を見たい人
- パネルだけ向きを変えたい人
- 0℃を下回る場所で使う人
Tapo C425KとTapo C411 KITのスペック比較
Tapo C425K と Tapo C411 KIT のスペック比較
横にスクロールして比較できます →
Tapo C425K | Tapo C411 KIT | |
|---|---|---|
| メーカー | TP-Link(Tapo) | TP-Link(Tapo) |
| タイプ | 固定レンズ(バッテリー+ソーラーパネル一体型) | 固定レンズ(バッテリー+ソーラー給電) |
| 解像度 | 2K 4MP(2560×1440) | 2K 3MP(2304×1296) |
| パンチルト | なし | なし |
| ナイトビジョン | 赤外線ナイトビジョン(最長15m)、カラーナイトビジョン(最長15m・スポットライト) | 850nm IR(最長9m)、フルカラーナイトビジョン |
| 音声 | 双方向通話(マイク&スピーカー内蔵) | 双方向通話(マイク&スピーカー内蔵) |
| AI検知 | 人物検知 | 人物 |
| 電源 | 5,200mAhリチウムイオンバッテリー(内蔵)+ソーラーパネル一体型 | 内蔵リチウムイオンバッテリー+ソーラーパネル Tapo A201(付属) |
| ソーラー給電 | 直射日光で1日約50分で稼働に必要な電力(公式テスト条件) | 1日45分の発電で運用可 |
| 防水防塵 | IP65(動作温度-20〜45℃) | IP65 |
| 録画保存 | microSD最大512GB/Tapo Careクラウド | microSD最大512GB/Tapo Careクラウド |
| 保証 | 1年 | 1年 |
| 参考価格(通貨・時点・条件を併記) | 15,800円(市場想定価格・TP-Link発表) | 10,800円(税込・想定販売価格・Amazon.co.jp限定モデル)(価格) |
| 視野角 | 135°(対角)/113°(水平)/60°(垂直) | 125°(対角)/111°(水平)/56°(垂直) |
| ネットワーク | Wi-Fi 2.4GHz(802.11b/g/n)/5GHz(802.11a/n) | Wi-Fi 2.4GHz(802.11n) |
| サイズ | 109×84×120mm | カメラ60×89mm/パネル173.42×120.42×15.7mm |
| バッテリー駆動 | 最長150日(1日300秒使用・公式テスト) | — |
| 発売日 | 2026/10/29 | 2026/02/12 |
| カラー | — | ブラック |
| 購入 |
※ 価格・仕様は変動する場合があります。購入前に各販売ページをご確認ください。
C411 KITのサイズは、カメラが60×89mm、パネルが173.42×120.42×15.7mmです。
C425Kは一体で109×84×120mmなので、置き場所は1つ分で済みます。
パネルと本体は一体で、映像を見られるのはスマホだけ
パネルがカメラ本体と一体なので、2つは同じ場所に付きます。パネルだけ角度を変えられるかは、公式に記載がありません。
C411 KITのような別体の台座を求める人は、ここが分かれ目です。
もうひとつは映像の見方です。公式の仕様では、PCから映像を見られず、スマホのTapoアプリだけが対象です。
温度の条件もあります。動作温度は-20〜45℃ですが、バッテリー給電時は0〜45℃を維持する必要があります。
充電温度も0〜45℃です。冬に氷点下になる軒先では、条件から外れる時間が出ます。
買う前に確かめたいこと
- 付ける場所に、直射日光が1日50分以上当たるか
- 映像をスマホのTapoアプリで見る使い方で足りるか
- 5GHzを使うなら、ルーターのW56チャンネル固定ができるか
- microSD(別売り、最大512GB)を用意したか
- 冬に0℃を下回る場所ではないか
- 最新の価格と在庫をAmazonで確認した
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よくある質問
常時録画はできますか?
C425Kの公式ページで、常時録画についての記載は確認できませんでした。公式が挙げているのは、動体検知と人物検知による通知と録画です。C411 KITはバッテリー駆動のため、動体検知時のみ録画と案内されています。
日陰の場所でも使えますか?
公式の電力の目安は、直射日光に1日50分当てた場合です。日陰でどれだけ充電できるかは、公式に記載がありません。付ける場所の日当たりを先に確かめてください。
microSDカードは付属しますか?
別売りです。SDHCとSDXCの4〜512GBに対応します。サブスクなしでも、ローカル保存、AI検知、通知は使えます。
まとめ
- C411 KITからの違いは、パネルの一体化、視野角の10°、夜間の6m、5GHz対応
- 日当たりの条件は、1日50分の直射日光が目安
- パネルの角度を別に調整したい、日陰が多いなら、別体パネルのC411 KITも候補


