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Bambu Lab A2Lは、330×320×325mmまで作れる開放型です。
Elegoo Centauri Carbon 2は256mm角の密閉型で、4色印刷用のCANVAS付きComboが売られています。
どちらも最高速度は500mm/sで、自動レベリングも付いています。違いは、大きさを取るか、素材の幅を取るかです。
ヒント
A2LとCentauri Carbon 2の主な違い
- 造形サイズ: A2Lは34.3L、Centauri Carbon 2は16.8Lで、A2Lの容積が約2倍
- 筐体と素材: A2Lは開放型でPLA/PETG/TPU/PVAが推奨、Centauri Carbon 2は密閉型でABSやASAも最適素材に入る
- 価格: ProductDBの価格はA2L単体が64,800円、Centauri Carbon 2はCANVAS同梱のComboで62,999円(いずれも公式の定価)

A2LとCentauri Carbon 2のスペック比較

画像出典:Elegoo 公式
Bambu Lab A2L と Elegoo Centauri Carbon 2 の比較
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Bambu Lab A2L | Elegoo Centauri Carbon 2 | |
|---|---|---|
| 発売日 | ◎ 2026/06/01 | 2026/01/26 |
| メーカー価格 (円) | 64800 | ◎ 62999 |
| 方式 | FDM | FDM |
| 造形サイズ(mm) | 330×320×325 | 256×256×256 |
| 造形容積 (L) | ◎ 34.3 | 16.8 |
| 最高速度 (mm/s) | 500 | 500 |
| 密閉型 | — | ✓ |
| 多色印刷 | AMS lite / AMS 2 Pro対応(Combo) | CANVASで最大4色(Combo同梱) |
| ノズル最高温度 (℃) | 300 | ◎ 350 |
| ベッド最高温度 (℃) | 80 | ◎ 110 |
| 自動レベリング | ✓ | ✓ |
| 本体重量 (kg) | ◎ 12.8 | 19.35 |
| 本体サイズ(mm) | 544×529×505 | 500×480×743 |
| 最大加速度 (mm/s²) | — | 20000 |
| 最大色数 (色) | — | 4 |
| カメラ | — | ✓ |
| 接続 | — | USB / Wi-Fi |
| 購入 |
◎ は選んだ中で最も優れた値(価格は最安、発売日は最新)。併記や範囲の値には付けていません。
※ 価格・仕様は変動する場合があります。購入前に各販売ページをご確認ください。
Centauri Carbon 2の価格は、CANVAS同梱のComboの定価です。A2Lの64,800円は単体で、AMS lite付きのComboは84,800円です。
多色印刷まで含めて並べるなら、A2L Comboの84,800円とCentauri Carbon 2 Comboの62,999円を比べることになります。差は21,801円です。
造形サイズはA2Lが約2倍
A2Lの造形サイズは330×320×325mmで、容積は34.3Lです。Centauri Carbon 2は256×256×256mmで、容積は16.8Lになります。
縦横の長さは70mm前後の差ですが、容積にすると約2倍です。大きなケースや、複数の部品を1枚のプレートに並べたいときに差が出ます。

本体も大きさが違います。A2Lは544×529×505mmで12.8kg、Centauri Carbon 2はCANVAS込みで500×480×743mm、19.35kgです。
Centauri Carbon 2は高さ743mmなので、棚に置くなら上の空間が足りるかが条件になります。
開放型と密閉型では扱える素材が違う
A2Lは開放型です。公式ページの推奨素材はPLA、PETG、TPU、PVAで、炭素繊維入りは硬化鋼ノズルへの交換が必要と案内されています。
Centauri Carbon 2は密閉型で、公式の最適素材はPLA、PETG、ABS、ASAです。TPU、PC、PA、PET、繊維強化も対応可能とされています。

ノズルの最高温度は、A2Lが300℃、Centauri Carbon 2が350℃です。ベッドも80℃と110℃で、素材の幅はこの温度にも表れています。
注意
ABSやASAは臭いが強い素材です。Elegooの公式ガイドは、換気と密閉設備が必須としています。密閉型を選んでも、寝室など換気しにくい場所では使わない前提で考えてください。
PLAとPETGは両機とも推奨・最適素材に入っているので、この2つだけで使うなら差は出ません。素材ごとの特徴はフィラメントの記事にあります。
多色印刷と、A2Lだけの追加モジュール
Centauri Carbon 2 Comboには、最大4色のCANVASが同梱されています。
A2Lの多色印刷はAMS liteかAMS 2 Proで、ComboにAMS liteが付きます。
どちらも多色に対応しますが、A2Lは単体だと多色の装置が付きません。多色を最初から使いたいなら、A2Lは84,800円のComboが前提になります。
A2Lにはもうひとつ特徴があります。ブレードカッティングのモジュールを付けると、ステッカーや紙、布、レザーを切れます。ペン描画のモジュールにも対応しています。

Centauri Carbon 2には、同じようなカットやペンのモジュールの案内が公式ページにありません。3Dプリント以外の遊び方を広げたいなら、A2Lが候補になります。
騒音は公式表記で49dBと45dB以下
A2Lのサイレントモードは49dBで、公式ページは図書館と同等の静音性としています。Centauri Carbon 2の動作騒音は、公式仕様で45dB以下です。
数字ではCentauri Carbon 2が小さいものの、測定条件が揃っているとは限りません。4dBの差がそのまま体感の差になるとは言えません。

A2LとCentauri Carbon 2の良い点と弱い点
A2Lの良い点
- 造形サイズが330×320×325mmで、容積はCentauri Carbon 2の約2倍
- カットとペン描画のモジュールに対応する
- 本体が12.8kgで、Centauri Carbon 2より軽い
A2Lの弱い点
- 開放型で、推奨素材にABSやASAが入っていない
- 単体だと多色の装置が付かない
- 多色まで揃えるとComboの84,800円になる
Centauri Carbon 2の良い点
- 密閉型で、ABSやASAも最適素材に入る
- CANVASで最大4色の印刷ができるComboが62,999円
- 動作騒音は公式仕様で45dB以下
Centauri Carbon 2の弱い点
- 造形サイズは256mm角で、容積は16.8L
- 19.35kgで、背が高く置き場所を選ぶ
- カットやペンのモジュールは公式ページに案内がない
256mm角で足りるならCentauri Carbon 2 Combo
中の人が選ぶのはCentauri Carbon 2 Comboです。密閉型で、多色の装置が最初から付き、価格もA2L Comboより21,801円低いからです。
A2Lは、大きなものを作りたい人や、カットとペンも使いたい人に合います。256mm角で足りるかどうかが、分かれ目です。
- 作りたいものが256mm角に収まる(収まらないならA2L)
- ABSやASAを使う可能性がある(あるならCentauri Carbon 2)
- 最初から多色で印刷したい(予算はA2L Comboで84,800円)
- カットやペン描画にも使いたい(使いたいならA2L)
- 置き場所の高さと重さを確認した
- 最新の価格・在庫をAmazonで確認した
他社を含めた選び方と価格帯別の候補は、次の2本にあります。
Bambu Labのもっと小さい機種は、A1 miniとA1の比較で扱っています。

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よくある質問
A2Lで多色印刷はできますか?
できます。AMS liteかAMS 2 Proに対応していて、AMS lite付きのComboは84,800円です。単体は64,800円で、多色の装置は付きません。
Centauri Carbon 2は単体でも買えますか?
この記事で扱ったのは、CANVAS同梱のComboです。62,999円もComboの定価で、単体の扱いは公式ストアで確認してください。
初心者はどちらから始めるのがよいですか?
256mm角で足りて、多色も使いたいならCentauri Carbon 2 Comboが向きます。大きなものを作りたい、カットやペンも使いたいという場合はA2Lです。
