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OM SYSTEMのカメラの選び方 2026年の現行機種

· エンディ
OM SYSTEMのカメラの選び方 2026年の現行機種

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OM SYSTEMのカメラは型番だけでは違いが分かりません。この記事で扱う6機種でも、重さは249gから599gまで約2.4倍開きます。

全機種がマイクロフォーサーズなので、センサーの大きさは同じです。違いは重さ、手ブレ補正、連写、防塵防滴、ファインダーの有無に出ます。

価格はどの機種もオープン価格なので、ここでは数字を書きません。最新の価格は販売店で確認してください。

情報

ケース別の結論

  • 野鳥・スポーツ: OM-1 Mark II(補正8.5段、静音連写は最高約120コマ/秒)
  • 軽くて上位の性能: OM-3(496g、積層型センサー)
  • 旅行・防塵防滴: OM-5 Mark II(418g、IP53)
  • 最初の1台: OM-D E-M10 Mark IV(383g)
  • ファインダーなしのデザイン: PEN E-P7(337g)
  • 水辺・登山: Tough TG-7(249g、防水15m)

OM SYSTEMの結論カード。今選ぶならOM-3、鳥・スポーツ中心ならOM-1 Mark II

6機種の重さの比較。OM-1 Mark IIが599g、TG-7が249g

野鳥・スポーツならOM-1 Mark II

動く被写体を追うなら、OM-1 Mark IIです。積層型センサーで、メカシャッターは約10コマ/秒、静音連写SH1は最高約120コマ/秒です。

静音連写では、ピントと露出が1コマ目に固定されます。連続でピントを追わせたい場面は、メカシャッターを使います。

ボディ内手ブレ補正はボディ単体で8.5段、ファインダーは約576万ドットです。SDカードスロットは2つあります。

OM-1 Mark IIの公式製品画像

画像出典:OM SYSTEM 公式

初代OM-1は同じ599gで、補正は7.0段です。新しく買うなら、数字が上のMark IIが基本です。

軽くて上位の性能がほしいならOM-3

OM-3は496gで、OM-1 Mark IIより103g軽い機種です。同じ約2037万画素の積層型センサーを積み、静音連写の最高約120コマ/秒も同じです。

OM-3の公式製品画像

画像出典:OM SYSTEM 公式

差が出るのは、補正、ファインダー、連写、スロット数です。撮影可能枚数は、OM-3のほうが多い仕様です。

OM-1 Mark IIとOM-3の差。重さと枚数はOM-3、補正やEVFはOM-1 Mark II

鳥やスポーツを撮り込まないなら、OM-3の軽さが効きます。

旅行・防塵防滴ならOM-5 Mark II

旅行や風景には、418gのOM-5 Mark IIが向きます。防塵防滴はIP53で、ボディ内手ブレ補正は中央6.5段、周辺5.5段です。

注意点は、IP53が防滴レンズと組み合わせたときの性能だという点です。公式の仕様表には、IPX1のレンズと組み合わせるとIPX1になる、と書かれています。

高倍率の1本で済ませたいなら、14-150mm F4.0-5.6 IIがあります。レンズ選びは、次の記事でまとめています。

あわせて読みたい マイクロフォーサーズのレンズの選び方 OM SYSTEMとLUMIX共通

最初の1台ならOM-D E-M10 Mark IV

最初の1台は、383gのOM-D E-M10 Mark IVが入口です。ボディ内手ブレ補正は4.5段で、4K 30pの動画に対応します。ファインダーも付いています。

公式の仕様表に、防塵防滴の記載はありません。雨の中で使う前提なら、OM-5 Mark IIを選ぶことになります。

OM-5 Mark IIより35g軽く、荷物を減らしたい人にも合います。

ファインダーなしのデザインならPEN E-P7

PEN E-P7は337gで、ファインダーがありません。ボディ内手ブレ補正は4.5段、4K 30pです。構図は背面モニターで決めます。

レビューで、使い勝手を詳しく確認できます。

あわせて読みたい OLYMPUS PEN E-P7 レビュー 小型のミラーレス入門機

水辺・登山ならTough TG-7

TG-7は249gのコンパクトです。防水15m(IPX8)、防塵(IP6X)、耐衝撃2.1mで、レンズ交換式の5機種とは用途が違います。

Tough TG-7の公式製品画像

画像出典:OM SYSTEM 公式

センサーは1/2.33インチで、画素数は1200万です。画質より、濡れても落としても使える点を取る機種です。

6機種の比較表

OM-1 Mark II、OM-3、OM-5 Mark IIの比較

横にスクロールして比較できます →

OM SYSTEM OM-1 Mark II OM SYSTEM OM-1 Mark II OM SYSTEM OM-3 OM SYSTEM OM-3 OM SYSTEM OM-5 Mark II OM SYSTEM OM-5 Mark II
発売日 2024/02/23 2025/03/01 ◎ 2025/07/18
発売時価格 オープン価格 オープン価格 オープン価格
メーカー OM SYSTEM OM SYSTEM OMデジタルソリューションズ
レンズマウント マイクロフォーサーズマウント マイクロフォーサーズマウント マイクロフォーサーズ
型番 OM-1 Mark II OM-3 OM-5 Mark II
画素数 約2037万画素 約2037万画素 約2037万画素
センサーサイズ 4/3型 裏面照射積層型 Live MOS 4/3型 裏面照射積層型 Live MOS 4/3型 Live MOS
ISO ISO200〜102400(拡張 LOW 約80相当) ISO200〜102400(拡張 LOW 約80相当) ISO200〜25600(拡張 LOW 約64相当)
連写性能 約10コマ/秒(メカシャッター)、静音連写SH1 最高約120コマ/秒 約6コマ/秒(メカシャッター)、静音連写SH1 最高約120コマ/秒 約6コマ/秒(メカシャッター)、静音連写H 約30コマ/秒
液晶モニタ 3.0型 約162万ドット 2軸可動式 3.0型 約162万ドット 2軸可動式 3.0型 約104万ドット 2軸可動式
ファインダー形式 OLED 約576万ドット OLED 約236万ドット OLED 約236万ドット
バッテリータイプ BLX-1 BLX-1 BLS-50
記録メディア SD / SDHC / SDXC(UHS-I / II) ×2スロット SD / SDHC / SDXC(UHS-I / II) SD / SDHC / SDXC(UHS-I / II)
手ブレ補正機構 ボディー内5軸(ボディー単体8.5段) ボディー内5軸(中央6.5段・周辺5.5段) ボディー内5軸(中央6.5段・周辺5.5段)
インターフェース USB Type-C / HDMIマイクロ(Type D) USB Type-C / HDMIマイクロ(Type D) USB Type-C
動画記録画素数 C4K/4K 60p C4K/4K 60p C4K 24p / 4K 30p
Bluetooth Ver.4.2 Ver.5.2 Ver.5.2
防塵・防滴 IP53 IP53 IP53
本体サイズ 約134.8×91.6×72.7mm 約139.3×88.9×45.8mm 約125.3×85.2×52.0mm
重量 (g) 599 496 418
購入

◎ は選んだ中で最も優れた値(価格は最安、発売日は最新)。併記や範囲の値には付けていません。

※ 価格・仕様は変動する場合があります。購入前に各販売ページをご確認ください。

E-M10 Mark IV、PEN E-P7、TG-7の比較

横にスクロールして比較できます →

OM SYSTEM OM-D E-M10 Mark IV OM SYSTEM OM-D E-M10 Mark IV OLYMPUS PEN E-P7 OLYMPUS PEN E-P7 OM SYSTEM Tough TG-7 OM SYSTEM Tough TG-7
発売日 2020/09/18 2021/06/25 ◎ 2023/10/13
発売時価格 オープン価格 オープン価格 オープン価格
メーカー OM SYSTEM Olympus OM SYSTEM
レンズマウント マイクロフォーサーズマウント マイクロフォーサーズマウント レンズ一体型
型番 E-M10 Mark IV E-P7 TG-7
画素数 ◎ 約2030万画素 ◎ 約2030万画素 1200万画素
センサーサイズ 4/3型 Live MOS 4/3型 Live MOS 1/2.33インチ
ISO ISO200〜25600(拡張 LOW 約100相当) ISO200〜25600(拡張 LOW 約100相当) ISO100〜12800
連写性能 約8.7コマ/秒(連写H) 約8.7コマ/秒(連写H) 約20コマ/秒(連写H、電子シャッター)
液晶モニタ 3.0型 約104万ドット チルト式 3.0型 約104万ドット チルト式 3.0型 約104万ドット
ファインダー形式 OLED 約236万ドット なし なし
バッテリータイプ BLS-50 BLS-50 LI-92B
記録メディア SD / SDHC / SDXC(UHS-I / II) SD / SDHC / SDXC(UHS-I / II) SD / SDHC / SDXC(UHS-I)
手ブレ補正機構 ボディー内5軸(4.5段) ボディー内5軸(4.5段) 撮像センサーシフト式(2.5段)
インターフェース USB Micro-B / HDMIマイクロ(Type D) USB Micro-B / HDMIマイクロ(Type D) USB Type-C / HDMIマイクロ(Type D)
動画記録画素数 4K 30p 4K 30p 4K 30p
Bluetooth Ver.4.2 Ver.4.2 Ver.4.2
防塵・防滴 なし(防塵防滴の記載なし) なし(防塵防滴の記載なし) 防水15m(IPX8)・防塵(IP6X)・耐衝撃2.1m
本体サイズ 約121.7×84.6×49mm 約118.3×68.5×38.1mm 約113.9×65.8×32.7mm
重量 (g) 383 337 249
カラー — シルバー —
購入

◎ は選んだ中で最も優れた値(価格は最安、発売日は最新)。併記や範囲の値には付けていません。

※ 価格・仕様は変動する場合があります。購入前に各販売ページをご確認ください。

マイクロフォーサーズはフルサイズより小さい

センサーは、フルサイズが36.0×24.0mm、4/3型が17.4×13.0mmです。面積は計算上で約3.8分の1になります。

センサーの大きさの比較。フルサイズ36.0×24.0mm、4/3型17.4×13.0mm

焦点距離は、同じ画角のフルサイズ換算で2倍になります。100-400mmのレンズは、200-800mm相当です。

ただし、ボディはフルサイズ機と比べて必ず軽いわけではありません。

フルサイズのキヤノン EOS R8 Mark IIは約546gで、OM-1 Mark IIの599gより軽い機種です。

小ささが効くのは、主にレンズです。100-400mmのズームは1,125g(三脚座とフードを除く)で、200-800mm相当の画角を得られます。

他社との違い

ほかのメーカーは、次の記事で選び分けています。

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あわせて読みたい ソニーのミラーレス一眼の選び方 2026年の現行機種
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連写・防滴・ファインダーで決める

  • 動く被写体を撮るなら、静音連写では1コマ目にピントが固定される点を許せる
  • 雨や砂ぼこりで使うなら、レンズも防滴か確かめた
  • ファインダーが必要か、背面モニターだけで足りるかを決めた
  • ボディの重さより、使いたいレンズの重さを先に見た
  • 水に濡れる場所なら、TG-7のような防水機が合うか考えた

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積層型センサー搭載。ボディ単体8.5段の手ブレ補正、静音連写は最高約120コマ/秒。オープン価格。

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よくある質問

Q

OM-1 Mark IIとOM-3は、どちらを選べばよいですか?

A

鳥やスポーツを撮り込むなら、補正8.5段でファインダーも細かいOM-1 Mark IIです。持ち歩きの軽さを優先するなら、103g軽いOM-3です。

Q

OM-5 Mark IIは雨の中でも使えますか?

A

ボディはIP53の防塵防滴です。レンズが防滴でないと、全体の性能は下がります。公式の仕様表では、IPX1のレンズならIPX1になります。

Q

価格はいくらですか?

A

メーカー価格はどの機種もオープン価格で、店によって変わります。最新の価格は販売店で確認してください。

公式リンク一覧

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